執筆者 orior | 2024年06月12日 | 自分史
私には40年ほど前に感相学の師匠からいただいた易名があります。「時任悟…時に任せて悟れ」といただきましたが、最初は意味も分からずただ有り難く使わせていただいておりました。しかしある時から、この名前がとても意味深な示唆を含んでいる事に気付きました。時間というものは本当に存在するのか?全ての事柄が諸行無常だから時が作られるのか?時間とは一体なんなのか?そんな事を一生考えていても、決して答えには辿り着けないとは思うのですが、一つの想いが浮かびました。「時間は世界標準で決められた時間で存在しているのではなく、個々人それぞれで時間の流れは異なる...
執筆者 orior | 2024年06月11日 | カウンセリング
私達の目に映るものは全てに色があります。しかし、その人が感じた色と他の人が感じた色とは微妙に違うと言われています。色を捉える感覚期間である眼であるセンサーが人によって異なれば、その性能も変わって来るでしょうし、眼から信号の捉え方が変われば感じ方も変わります。従って自分が見ている色は普遍のものではなく、極めて自己中心的なものに近いわけです。それでも会話を交わす上で、色を言語にしなければならないので、共通認識を持つように教育されています。話は変わりますが、仏教において色と言うと肉体(物体)を指します。色即是空、空即是色「肉体(物体)は空で...
執筆者 orior | 2024年06月09日 | カウンセリング
「人の心は移ろいやすく理解出来ません」と言う方がいらっしゃいますが、自分の心も日々変わり、いつもいつも一定はしていない事に気付くと「自分ですら自分の心が分からないのだから、他人の心なんか分かるはずがないな」と思うことが出来たならば、生活の中で楽になる事もあるかと思います。今の時代「いいね」や「フォロワー」の数が多いほど持て囃されたりしますが、これも「人の心を如何に掴むか」の修行なのだと思えば、何らかの努力する余地はあるかも知れません。「いいね」をしたから賛同したわけではないし、フォローしたから好きな訳でもないけれど、その人の意見や考え...
執筆者 orior | 2024年06月07日 | 雑記帳
日本語は特殊だと外国の人達からも言われていると、前にもお話ししたことが何度かありますが、今日もその特殊性についてお伝えしたいと思います。日本人は「大切だと思う言葉には愛を込めている」と言ったら皆様はどう思われますか?ピンと来ない方が殆どだと思いますが、先ずは考えていただきたいのは、五十音は何から始まりますか?アイから始まります。これは偶然でしょうか?次に「神kami」は母音だけで言うとaiとなります。「幸」もアイ。食べる時に必要な箸もアイ。川を渡る時に有り難いのは「橋」。めでたい時に食べる魚は「鯛」。移動手段に大切な「足」。「有り難う...
執筆者 orior | 2024年06月06日 | 雑記帳
合気道と言う武術がありますが、こちらは植草盛平氏が創り広めました。その植草氏が敵わなかった方が武田惣角氏だそうです。武田氏は大東流合気と言う柔術の達人で、甲斐武田氏から会津藩に極秘裏に伝わった武術を「大東流合気」を習得しました。彼は明治時代に天才武術家として活躍し、大東流合気を放浪しながら広めたという事です。彼は作家の津本陽の「鬼の冠」と言う作品でも紹介されています。身長は150センチメートル足らずだけれど、どんな巨体の猛者でも一瞬に投げ飛ばしてしまう方だったそうです。彼の師匠は会津藩の家老「西郷頼母」で、明治三十年頃に彼に大東流合気...