執筆者 西村 | 2024年09月04日 | カウンセリング
デビッド・ボームはアメリカの理論物理学者でアインシュタインとも研究していた方です。彼の理論は「今と言う時間は、その瞬間に内在している宇宙の局面が投影される?次の瞬間も、また別の局面が開かれる。つまり一瞬ごとに別の局面が現れている。ただ、瞬間の世界は次の瞬間に影響を与えるために似た世界が連続する。」に代表される「物理学と哲学の融合」にその特徴があります。彼の理論は縄文時代人が大切にしていたとする「中今」の思想と同じであり「諸行無常」「諸法無我」の仏教的思考にも近いと思われます。この理論からすると、今と言うこの瞬間で宇宙は変わり、また新し...
執筆者 西村 | 2024年08月28日 | カウンセリング
日本人やお隣の国が、他の国々の人達から不思議がられる事の一つに「無神論」があります。「信仰している宗教はありません」と答える日本人は、8割を超えていると言うアンケート結果もあるぐらいです。しかしお隣の国はもっと高く統計上では9割を超えます。何故なら国自体が宗教に対して寛容でないためだと言われています。ところが、お隣の国の人達と日本人には同じ無神論国でありながらも大きな違いがあります。日本人は無宗教と言いながらも、初詣やクリスマス、ハロウィンを楽しんだりします。心のどこかに「神様が見ているから悪いことをしてはいけないよ!」と言うお爺ちゃ...
執筆者 西村 | 2024年08月25日 | 雑記帳
人は36個の元素で出来ているそうです。動植物は下等になって行くほど元素数が減って行くとのことなので、元素数が増えれば人間も進化出来るかも知れません。この広い宇宙に人間以上の進化した生物がいるとするならば、確実に元素数は私達の36個を超えている事でしょう。また元素はそれぞれが異なる波動(振動)を持っている事が知られています。人の感情も波動測定出来るそうです。例えば、苛立ちの感情は水銀と同じ波動であり、怒りは鉛、悲しみや寂しさはアルミニウム、心配や不安はカドミウム、迷いは鉄、ストレスは亜鉛と非常に近い波動を持っているそうです。気がついた方...
執筆者 西村 | 2024年08月19日 | 雑記帳
「登山家のアカデミー賞」と言われる「ピオレドール賞」を3回も受賞した日本人がいます。平出和也さんは、アルパインクライマー(高難度登山者)でもあり、山岳カメラマンの現在45歳の方です。彼はこれまでに多くの高峰を登頂しておりますが、彼の本当の凄さは、誰も登った事がない「未踏ルート」から登頂する事にあります。山道は既存ルートから外れないことが鉄則ですが、彼はそれでは飽きたらず、わざわざ誰も行かない様な道を自分で切り開き登って行きます。もちろん、それだけに危険が伴いますが、入念の準備とシュミレーションに則した訓練で、それをカバーして行きます。...
執筆者 西村 | 2024年08月04日 | 生前葬(感謝の会)
「生前葬は恥ずかしいから、ちょっと・・・。」と言う方には「ビデオメッセージ」の作成をお勧めしております。写真や動画などでご自身の過去を振り返り、感謝すべき人には「ありがとう」謝罪すべき人には「ごめんね」をカメラの前で喋っていただきます。もし万が一何かがあった時には、御撮りした動画をお葬式に流してもらうことも出来ます。動画の撮り直しは何回でも出来ますので、5年後10年後にまた撮りなおすことも可能です。「どんな風な仕上げになるの?」と言う方の為に、ご参考になるかと思いますので実際お撮りして弊社で編集したビデオメッセージをご覧ください!...