私がなぜ生前葬を事業としたのか

私がなぜ生前葬を事業としたのか

皆さまの小学校時代には無かったかも知れませんが、私の時代には「お楽しみ会」と言う行事が毎月1回ありました。これは「その月の誕生日の子供達をクラス皆でお祝いしてあげよう」と言う学校側の粋な計らいがあったからかもしれません。私はとにかく、この「お楽しみ会」が大好きで、大好き過ぎて毎月の「お楽しみ会」の企画リーダーになったくらいです。何よりクラスのみんなの笑顔を見るのが嬉しくて、「八時だよ。全員集合!」や「欽ドン」のお笑いシーンを再現したりしておりました。自分が楽しいのはもちろんですが、普段笑ったこともないような子たちが、おなかを抱えて満面...
お風呂で「感謝の会」

お風呂で「感謝の会」

お風呂好きな人にはスーパー銭湯などで「感謝の会」を希望される方もおります。さすがにお風呂の中での会食は出来ませんが、「長年の裸の付き合いを生前葬でもやりたい」と言う方には、そういった場所とシチュエーションもご用意いたします。開催は食事処で行い、2次会でスーパー銭湯に出かけても良いですね。...
川口さんのYouTubeに出演!!

川口さんのYouTubeに出演!!

以前より親交のあります川口春美さんのYouTubeチャンネルに出演させていただきました。途中、ハプニングがあり中断する場面もありましたが、なんとか無事収録させていただきました😅川口さんは「超現実派スピリチュアルコーチ」や「大人の恋愛相談」も行うマルチな才能をお持ちのステキな女性です。今回は「なぜ生前葬ビジネスを起こしたのか?」「ビジネスコンセプトは?」など赤裸々に語らせていただきましたので、お時間ある時にご視聴いただければ幸いです。...
感謝の心

感謝の心

当然、私もですが人間は「今ある状態は当然で、自分が要求するところへ行ければ幸せ、行けなければ欲求不満」となりがちです。でも「今朝目覚めてみれば、今日も昨日の様にこうして元気に生きている」「今日も三度の食事を摂ることができる」「清らかな空気が吸えて、美味しい水が飲める」「今日も家族が元気であるいる」「今日も仕事があり、仲間がいる」こんな当たり前だけれど、よくよく考えたら素晴らしいことが世の中にはたくさんあります。そう言うことに感謝することも大切なのだと、私は九死に一生を得て感じました。...
いよいよ最期の時…

いよいよ最期の時…

皆様が天寿を全うされ、いよいよ天に召される時を想像してみましょう。 あなたはベットに横たわり、愛する人たちが心配そうにあなたの顔を覗き込んでいます。 いつの間にか美しくなった娘は目をはらし、ハンカチで涙をぬぐっています。 気丈だった息子も思いつめた表情で涙をこらえています。 長年連れ添ってくれた伴侶は、少しやつれた顔で手を握ってくれています。 彼らのそうした表情を見ていると「いよいよ自分もこの世を離れる時が来た」と実感してきました。 「自分の人生、色々あったけれど最期はこうして家族に囲まれて幸せだったな。」と、しみじみ思います。...