いい人生だった

いい人生だった

自分の最期を迎える時に「ああ自分の人生は、いい人生だったなぁ」と言って、あの世へ行きたいものだと心から思います。「死にたくない」などと、周りの人達に迷惑をかけたり、ジタバタしたくはないですね。そうは言っても「死に対する漠然とした恐怖がある」と言う方は、少なくありません。死に対する恐怖を無くすには、徹底的に調べるしかありません。先人たちはその為の書物を多く残してくれています。本当の意味での終活は「死への恐怖を取り除く」ことに、そのおもむきを置くべきであると私は思っております。...
人生は一冊の問題集

人生は一冊の問題集

3月4日(土)の朝6:00から、静岡市倫理法人会のモーニングセミナーにおいて、「人生は一冊の問題集」と言う題名でお話しさせていただく事になりました。なかなかに大上段に振りかざしたテーマですが、何処まで講話出来るのかの私の挑戦でもあります。参加費は無料、倫理法人会に入会していなくても参加出来ますので、もし私の破茶滅茶な人生にご興味がある貴徳な方がおりました、是非お聞き頂ければと思います。場所は静岡市ホテルアソシア三階となります。皆様のお越しを待ちしております!!...
誠実さ

誠実さ

生前葬を皆様にお勧めしていると、その方の人生の歩みを知ることになります。多くの人達を愛してきた方は、沢山の人に愛されて、とても充実した人生を送っていらっしゃいます。そう言った方は、いざ生前葬を開催するとなると「あの人も呼びたい。この人にもきて欲しい」と沢山の方のお名前があがります。そういう方ほど、家庭においても、仕事においても、また私たちのような業者に対しても、とても誠実です。そうした方を見ていると「誠実さと言うのも、ひとつの愛の形なんだ」とつくづく感じます。...
吝嗇と惜福

吝嗇と惜福

吝嗇(りんしょく)とは、いわゆるケチな事を言います。惜福(せきふく)とは、福を惜しみ、無駄な使い方をしない事を言います。従って、吝嗇と惜福は大きく異なります。また吝嗇の人は顔つきが悪くなり、惜福の人は福相が現れて来ると言います。出来得れば顔は福相の方がいいですね。...
運命論

運命論

私は趣味で占い師をやっておりますが、「運命があるか、ないか?」と聞かれると「あると言えばあるし、ないと言えば無い」と答えるようにしています。もしも赤ちゃん皆が「人生の予定表」を握って生まれてきたら如何でしょうか?父親、母親としては何か寂しい気持ちにならないでしょうか?「首相や、大統領や、有名人になる」と書かれていたら、子育てもワクワクもしますが「〇〇さんと結婚して、貧乏になり、病気で死んでいく」なんて書かれていたら、何とも寂しい気持ちになってしまいます。そうした運命が、手相に刻み込まれていると言っても、「どこの学校に入り、どこの会社で...