才能と習慣

才能と習慣

「あの人は才能の塊だなぁ」と思う人が、あなたの周りにもいらっしゃるかと思います。しかしその方が、どのようにその才能を開花させたのかは、殆ど知らないのが現実です。大抵の場合「神様からのギフト(天才的な才能)」は、その方のスタート地点を少しだけ前に押しやる程度だと言われてます。人生を42.195キロのマラソンに例えたとしたら、ギフトがある方は1〜10メートルほど先でスタートする感じでしょうか。確かに競争おいてスタートは肝心なので、10メートルも差があったら、なかなか厳しそうに感じてしまうのは否めません。しかしながら、人生はマラソンほど単純...
弓と禅

弓と禅

オイゲン・ヘリゲルというドイツ人哲学者が、日本を訪れて、弓の名人について教わった時のお話しが書かれた「弓と禅」と言う書籍があります。ヘリゲルは弓の名人という人に教えを請うのですが、名人は「心の眼で的を見て射ろ!」と言います。しかしヘリゲルは、その言葉の意味が理解できません。「肉眼でどう見て、どう構えて、どこを狙って、どのくらいの強さで弓を引いて、どういうタイミングで矢を放てば、的に命中するかを科学的、合理的に教えて欲しい。」と訴えますが、名人は全然教えてくれず、ただ「心の眼で的を見ろ。」としか言いません。ヘリゲルは「もう辞める!」と言...
キャパオーバー

キャパオーバー

人それぞれに能力には限界があるので、キャパオーバーした時に、どうしても少しおかしくなる面は出てきてしまいます。急に夜の店に行くようになり、異性に走り出したり、お酒や競馬競輪、パチンコなどのバクチに手を出したり、薬に依存したりするようになる方もいらっしゃいます。「これは自分のキャパ越えで、そう言う奇行が起きているのだ。」と言うことが分かったら、それを客観的に見て「どうゆう風にすれば、キャパオーバーにならないようにやれるのか?」と言うことを考えれば良いわけです。例えば、会社員でしたら常日頃から、仕事ができる上の人の仕事の仕方を勉強しておく...
実力

実力

「実力がある人ほどその力を隠す」と言う事を昔の人は「能ある鷹は爪を隠す」と言っておりました。しかし最近では「実力以上に盛る」と言う事が平気に出来る方々が持て囃されるようです。こうした方々は総じて「努力」とか「修行」とか「精進」とか言う言葉がお嫌いのようです。こうした方々は表面上を繕うことに長けているので、見破るにはコツが要ります。「毎日ルーティンでやっている事を教えて下さい」と質問して、即座にどれくらいの数が返ってくるかを見れば、ある程度その人が実力通りの人か否かを確認できます。この質問でドギマギするようでは論外ですが、一つや二つであ...
習慣

習慣

私たちは良いことでも悪いことでも、それが習慣化すると、そこから抜け出すことが出来なくなります。早起き、読書、笑顔などの習慣は勿論よいことなので、止めることなど考えなくて良いのですが、酒やタバコ、麻薬など悪い習慣となると直ぐに止めなくては行けなくなります。しかしながら、悪い習慣ほど中毒性が高く、自分だけの力では止めることが難しくなるようです。と言うのも悪い習慣は「肉体に直接的に作用するもの」が多い為だと言われています。私たち人間と動物との違いは、その精神性の高さにあると言われています。その精神性が高い人間が、酒やタバコや麻薬など肉体的な...