執筆者 西村 | 2022年09月26日 | 生前葬(感謝の会)
当然、私もですが人間は「今ある状態は当然で、自分が要求するところへ行ければ幸せ、行けなければ欲求不満」となりがちです。でも「今朝目覚めてみれば、今日も昨日の様にこうして元気に生きている」「今日も三度の食事を摂ることができる」「清らかな空気が吸えて、美味しい水が飲める」「今日も家族が元気であるいる」「今日も仕事があり、仲間がいる」こんな当たり前だけれど、よくよく考えたら素晴らしいことが世の中にはたくさんあります。そう言うことに感謝することも大切なのだと、私は九死に一生を得て感じました。...
執筆者 西村 | 2022年09月25日 | 雑記帳
「人生、山あり谷あり」と昔から言いますが、もし山も谷もなく平坦な人生だったら、皆様はどう感じることでしょう。「それはそれでありがたい。素晴らしい人生だったと言えるんじゃないか」と仰る方もいらっしゃることでしょう。でも本当に苦難も困難もなく平々凡々な人生を享受している方が、世界中にどれだけの人数いることでしょう。もしそういう人生を送っている人がいたら、その人は本当に幸せなんでしょうか?...
執筆者 西村 | 2022年09月24日 | 生前葬(感謝の会)
ピンピンコロリとは、健康寿命の長さを言い表した表現で、「病気に苦しむことなく、元気に長生きし、最後は寝込まずにコロリと死ぬこと、または、そのように死のう」という標語です。略してPPKとも言うそうです。要は「一日一日ご機嫌に生きて、死んで逝く時には周りの人に迷惑かけず天国へ行きましょう!」という事です。病院のベットの中や施設の中で、傷み苦しみながら一人あの世に旅立つ・・・大半の人達はそういう亡くなり方をしているのかもしれませんが、「せめて自分だけはピンピンコロリで行きたい!」先ずはそう願うことから始めませんか?思わなければ、現実になる事...
執筆者 西村 | 2022年09月21日 | 生前葬(感謝の会)
人生30年40年50年と生きてくると、年賀状の交換だけとかでお会いすることも出来ず、御無沙汰足していている方々が大勢出来てくるものですね。小学校や中学校時代の友人や恩師、高校や大学の時の悪友たち、貴重なアドバイスをくれた恩師、自分の人生を変えてくれたメンター。数え上げればキリがありません。そうした方々とマメに連絡を取り合っている人には頭が下がる思いがします。...
執筆者 西村 | 2022年09月20日 | 生前葬(感謝の会), 自分史
「一寸先は闇」と言う言葉がありますが、なぜか「一寸先は光」と言わず「いつ嫌なことが起きるか分からない」的なマイナス思考なんでしょうか?これは本能的な思考によるものらしいようです。人でも動物でも、「いつ敵が現れても、いつ不意なことが起きても用心していれば大丈夫」と言う感じで防衛本能があります。しかし、その防衛本能も何かの理由で行き過ぎると、外的過敏症となり精神的に病んでしまいます。...