愛の反対は憎しみでは無く無関心

愛の反対は憎しみでは無く無関心

この言葉は1997年9月5日に87歳で亡くなられたマザー・テレサ修道師の御言です。学校や職場などでも行われている「無視」。この行為そのものが、愛からほど遠い行為であることが、この御言葉からも理解できます。誰にも話しかけられず、話しかけても無視される。「独りでいいさ。」と割り切って生きていたとしても心の奥で何とも言えない悲しみと苦しみが入り混じります。かく言う私も学生時代に「村八分」的な無視攻撃は経験しているので、その哀しみの深さが痛いほどわかります。せっかく同時代に同じ国に生まれ巡り合うことが出来たのに、他人に対して無関心で居ることは...
想い出の食事会

想い出の食事会

「生前葬をやろう!」とかしこまらなくても良いと弊社は考えております。もっと気軽に「女子会」「男子会」感覚で食事会も兼ねて行うことをご提案しております。 生前葬だから1回しかできない⁈ そんなことはありません。今年やってから、5年後、10年後、20年後に、もう一度開催しても良いでしょう。だってお葬式と違って楽しいことなのだから!ご自分の想い出深い、レストランや旅館やホテルなどで、もう一度、想い出作りをしてみませんか? ...
憎しみは身体をむしばむ毒素

憎しみは身体をむしばむ毒素

これはある知り合いのお医者様から聞いたお話です。そのお医者様は「精神と病気の因果関係」を研究しております。その研究は今も持続しておりますが、「100%の因果関係は立証されておりませんが」という事を前置きに「他人に対して恨みの心、憎しみの心を1年以上持続して常日頃から思い考えている人は癌に罹病する確率が高くなる傾向がある。」と仰ってました。癌の種類までまちまちですし、進行具合も人によるそうですが、 「他人に対しての悪い感情は、自分自身の健康にも悪影響を与える」...
「シャボン玉の歌」

「シャボン玉の歌」

童謡「シャボン玉」の作詞をした野口雨情には悲しい思い出がありました。雨情の長女みどりさんは1908年に生まれてすぐ8日間でこの世を去っています。また四女恒子さんも1924年に満二歳で急逝されました。歌詞の中の「産まれてすぐに、こわれて消えた」は、こうした急逝した我が子に対する哀しみの気持ちを綴ったものだとされています。...