最新の葬式は生前葬「感謝の会」

最新の葬式は生前葬「感謝の会」

お葬式は形は変われど太古の昔から行われてきました。しかし、その内容はあまり変わっていないと思います。亡くなった方を火葬もしくは埋葬などし、その死を悼む。しかし生前葬を行ったという史実は少なく文献にも見当たりません。「死は忌み嫌うもの」と捉えられてきたので、「生きているうちに葬式をやるなんて縁起でもない!」と言うのが大方の考え方でしょう。...
ピンピンコロリ

ピンピンコロリ

ピンピンコロリとは、健康寿命の長さを言い表した表現で、「病気に苦しむことなく、元気に長生きし、最後は寝込まずにコロリと死ぬこと、または、そのように死のう」という標語です。略してPPKとも言うそうです。要は「一日一日ご機嫌に生きて、死んで逝く時には周りの人に迷惑かけず天国へ行きましょう!」という事です。病院のベットの中や施設の中で、傷み苦しみながら一人あの世に旅立つ・・・大半の人達はそういう亡くなり方をしているのかもしれませんが、「せめて自分だけはピンピンコロリで行きたい!」先ずはそう願うことから始めませんか?思わなければ、現実になる事...
生前葬した人が亡くなったら葬式をやりますか?

生前葬した人が亡くなったら葬式をやりますか?

上記のようなお問い合わせがよくありますが、生前葬を行った方の遺族のご意向でお葬式を行ったり行わなかったりします。と言うのも、生前葬の主催はご本人様ですが、お葬式はご遺族が主催者となって行う行事だからです。また生前葬されて亡くなった方の社会的な事情でどうしてもお葬式をやらざるを得ない場合もあります。例えば「会社の社長が亡くなられたけれど、生前葬は3年ほど前に行ったので社葬はどうする?」と言った場合は、生前葬で「社葬はやらない」と宣言した場合などは行う必要はありませんが、「取引先様の関係もあるし社葬をやらないわけには行かない。」といった事...
お逢いしていない方は、お元気ですか?

お逢いしていない方は、お元気ですか?

人生30年40年50年と生きてくると、年賀状の交換だけとかでお会いすることも出来ず、御無沙汰足していている方々が大勢出来てくるものですね。小学校や中学校時代の友人や恩師、高校や大学の時の悪友たち、貴重なアドバイスをくれた恩師、自分の人生を変えてくれたメンター。数え上げればキリがありません。そうした方々とマメに連絡を取り合っている人には頭が下がる思いがします。...
人生を明るく生きていくために「感謝の会」も必要

人生を明るく生きていくために「感謝の会」も必要

「一寸先は闇」と言う言葉がありますが、なぜか「一寸先は光」と言わず「いつ嫌なことが起きるか分からない」的なマイナス思考なんでしょうか?これは本能的な思考によるものらしいようです。人でも動物でも、「いつ敵が現れても、いつ不意なことが起きても用心していれば大丈夫」と言う感じで防衛本能があります。しかし、その防衛本能も何かの理由で行き過ぎると、外的過敏症となり精神的に病んでしまいます。...