執筆者 orior | 2025年12月15日 | 雑記帳
記紀とは「古事記」「日本書紀」を総称して言うときの言葉です。「古事記」は稗田阿礼が神降して、シャーマンみたいになって言ったことを、太安麻呂という人が筆記して出来上がったということになっています。また「古事記」では天御中主が「日本の最初の神」となっています。「日本書紀」の方は、中国に届けようと思って漢文で書いたものなので、外交文書としてバカにされない様に作った部分があります。「日本書紀」では国之常立神が「日本最初の神」となっています。この2つが日本最古の正式な古文書とされていますが、果たして真相はどうなのか?と問われたならば、あまりに残...
執筆者 orior | 2025年10月06日 | 雑記帳
歴史家のアーノルド・トインビーは「十二.三歳くらいまでに、民族の神話を学ばせなかった国は、例外なく滅んでいる」と言っていました。自国の歴史を軽んじて忘れ去った時に、「民族の精神的ルーツや、過去の教訓を失い、国は滅びの道を歩んでいく。」と言うことなのでしょう。日本で言えば、712年に編纂された『古事記』、720年には『日本書紀』が成立しました。古事記は、神話の部分が比較的多い歴史書で、日本書紀は神話の部分がやや少なく、事実の部分が多い歴史書とされています。現在では『竹内文書』や『秀真傳』など古史古伝が研究されて、新たな日本神話として信じ...