私も年寄りの部類に入って来ているので、老害という言葉を聴くと、ちょっと嫌な感じはしますが、実際日本は偏屈なお年寄りに支配されている感は否めません。
日本の主要な組織を牛耳っているのは、相変わらず80代90代の老人が多いのですから、そうなるのも致し方がないと言うところでしょうか。
お金と権力を持っている老人は、心の中にエゴや執着がなければ無害なのですが、「自分が居なければ、この世の中は回らない」と思っているようでは、老害になっていると言わざるを得ないでしょう。
55歳あたりを過ぎて、まだ「自分の欲得のために、頑張って生きている」という老人は、大抵は老害扱いされています。
何故なら、彼らが生きていることでの弊害の方が大きくなって来ているからです。
その弊害の最たるものが「保守」です。
「今まで通り、これからも続ければ上手く行く。何故なら、自分はそれで上手くやってきたから」と、今の体制や思考を頑なに守ろうとします。
それこそが、組織の変化を阻害します。
若者のチャレンジ精神を潰します。
そうして未来を暗いものにしていきます。
老獪な分ならば良いのですが、濁点が付くだけ(自分の欲望を満たす)で老害になってしまいます。
