「トイレを綺麗にすると金運がくる」とか「お嫁に早く行ける」とか、良く聴きます。
また「成功者はトイレ掃除を素手でやっている」とか言っているので、「自分もやっている」と言う方もいらっしゃることでしょう。
それでは何故、トイレ掃除をすると成功者になれるのでしょうか。
「トイレの神様」が助けれてくれるからでしょうか。
スタンフォード大学の研究によると、「目先の不快を、処理する速度が速い人ほど、成果を出し易い」という結果が出たそうです。
つまり、トイレの汚れを不快に感じたら、成果を出す人達は「直ぐに綺麗にする行動をとる」ということです。
逆に「成果を出せない人ほど、そうした不快さを、後送りしがち」ということになるそうです。
世界的経営者や一流アスリートが、トイレ掃除を良くするのは、「不快さをそのまま放っておかない」メンタルを持っているということなのでしょう。
それはトイレに限らず、目の前の仕事に対する態度にも繋がってきます。
例えば「返さなきゃいけない連絡を、通知だけ見て済ませていないか」
「気付いているミスを、また後でやればイイと放置していないか」
「変えたいと思っている習慣を、何ヶ月も直さないで済ませてはいないか」
こうした「分かっていたけれど、やらなかった自分に対する小さな罪悪感が、知らず知らずのうちに自分自身をゆっくりと蝕んでいくのです。
そうした蝕みメンタルが進むと、いざ大きな決断をする時に、自分自身に対して、自信が持てなくなってきてしまうのです。
結果、トイレ掃除は、「目の前の不快さを直ぐに処理できる訓練」でもある訳です。