執筆者 西村 | 2024年10月16日 | 雑記帳
何かを新しく学ぶためには、それまでの流れや法則やルールを、教科書やマニュアルを通して学ぶことが出来るようになり、とても便利な世の中になりました。しかしながらその反面、教科書通りに実行する事が良しとされ、新たな発明や発見が無くなってきてもいるようです。いわゆる秀才と言われる人達は教科書通りに行動する事に長けております。ですから指導する側からすると、失礼な言い方ですが「扱い易い人」となります。でも、そう言う人達の中からには、天才は生まれきません。何故なら、自分自身で自分の発想や思考までを、見えない糸でがんじがらめしてしまうからです。自分を...
執筆者 西村 | 2024年10月15日 | カウンセリング, 自分史
日本人の多くが利口な人になってきたようですね。利口な人は、頭の回転が早いし、仕事も早い、情報収集能力にも長けていて色んな事を知っている…でも、いつでも自分本位、他人は他人。所詮自分のことは分からないし、分かろうとしない…そんな一見賢い人が増えてきている気がします。宮沢賢治の中に出てくる「でくのぼう」は全く反対の人物です。欲はなく、いつも静かに笑っていて、自分を勘定に入れず、病気の子供がいれば行って看病してやり、日照りの時には涙を流し、寒さの夏はオロオロ歩く…そんな「でくのぼう」は、今の世の中だとアホだバカだと言われてしまうのでしょう。...
執筆者 西村 | 2024年10月14日 | 雑記帳
「この宇宙はとても整然としている。まるで神が作られた数式のように。」と、ある宇宙飛行士が語ったと言われております。まさに、全てが重なり合い、全てがn作られたように、きちっとした数字で出来上がっています。月と太陽の大きさと距離は次のとおりです。太陽の直径は約140万km、月の直径は約3500kmで、太陽は月の約400倍大きい。地球からの距離は、太陽が約1億5千万km、月が約38万kmで、太陽は月よりも約400倍遠くにあります。太陽と月が地球から見たときにほぼ同じ大きさに見えるのは、太陽と月の大きさの違いが400倍あり、地球からの距離の違...
執筆者 西村 | 2024年10月13日 | カウンセリング
「お金は有りすぎても困ることはない」なんて言葉を聞いたことがあるでしょう。「その通り!」と言う人もいれば「そんな事はない。分相応にあればいい」と言う人もいて、お金の量に関しては色んな意見や考え方が古来からあります。確かに、この地球上においてはある程度の便利さを与えている事は間違いありません。しかし宇宙人がいるとしたら、彼らも同様にお金を使用していると思ったら大間いでしょう。お金がない社会システムの中で、暮らしている場合は多いにあり得ます。となると、私達の暮らしや幸せにとっては、お金は絶対ではないかも知れない…そんな気がしてきます。少し...
執筆者 西村 | 2024年10月12日 | カウンセリング
世の中には他人に対して依存させることでお金儲けをしているビジネスが案外と多いようです。依存させることは別に悪い事ではないかもしれませんが、例えば、占い師、霊能力者と言われる人達は「〇〇しなければ、✖️✖️になりますよ。」と脅すようにして、人生の問題について自分で決断させる事を辞めさせ、依存させたりします。自分で物事の決断をしなくなると、相談者はそうした輩に心ならずも依存するようになってきます。何を決めるにも占い師に頼ったりするようになり、占い師もそれで儲けようとします。 これでは...