執筆者 orior | 2026年06月11日 | カウンセリング
戦後はとても貧乏な時代でした。第二次世界大戦が終わって、お金持ちなどはほぼ居ないし、家はなくなり、土地もなくなり、会社も殆どが潰れていました。そうした敗戦後の状態から、日本人も立ち上がって、今の世の中を築きました。同じように家が無くなり、家族が亡くなって、お金も無くなっていた戦後の復興期に、ドヤ街の中から成功していく人が出てきたのです。そうした戦後の荒廃から立ち上がって、人よりも目立つ成功をしたような人達を引きずり下ろすことで、みんな平等の生活が保てたら良いという「平等による幸福感」は、あまり正常なものであると言えないと思うのです。「...
執筆者 orior | 2026年06月10日 | 雑記帳
司馬遼太郎のような小説家になれば、英雄の気持ちを文章に書けるかも知れませんが、普通の人はなかなか英雄の心理までは到達できません。だから、凡人が歴史小説を書けば、英雄も皆んな凡人になってしまいます。特に「左翼史観」を持っている人たちは、人間の結果平等を求める傾向があるので、歴史上の英雄を否定していく傾向があります。左翼的な考え方を持っている人たちは、「時代の流れや背景によって、たまたま英雄が出てこれるのだ」とか「大勢の力によって、そうなったんだ」とか考えます。そのように、他のものに原因を求めて「個人の力量は僅かな誤差しかない。たまたま偶...
執筆者 orior | 2026年06月09日 | カウンセリング
私たちが生きているこの現代は、あまりにも複雑になり、自分一人の知恵と技量では、なかなか生きていけない時代となってます。それ故に、何事にも先生や師匠的な人が必要となって来ます。それでは、師匠と先生の違いはどこにあるのでしょう?師匠と先生の違いを小学生に説明できますでしょうか?学生時代においては、先生が授業で英語や国語や算数などを教えてくれます。でも、先生のことを師匠とは言いませんよね。(言う子もいるかも知れませんが 笑)私たち大人には、先生もいれば師匠やメンターがいたりします。(いない人も6割近くいるという統計結果もありますが)何か専門...
執筆者 orior | 2026年06月08日 | 雑記帳
四面楚歌(しめんそか)とは、「周囲がすべて敵や反対者ばかりで、助けがなく孤立無援の状態にあること」を指す四字熟語です。しかし、この言葉の由来を知っている方は少ないかも知れません。紀元前202年、項羽は「垓下の戦い」で、韓信の「十面埋伏の計」に敗れ、約十万の軍がどんどん減っていき、最後は親衛隊だけになったところで、「四面楚歌」といわれるように、項羽の故郷である楚の歌が聞こえてきます。実は、項羽を包囲した漢軍が歌っていただけなのですが、「楚も完全に陥落した」と思った項羽は「虞や虞や、汝を如何せん」と嘆きました。虞美人を敵の手に落とすわけに...
執筆者 orior | 2026年06月07日 | 雑記帳
私たちは、過去の出来事や、失敗についてなどを後悔しては「ああ、過去に戻れたならなぁ」と思ってしまいます。しかし面白いことに、「やってしまった後悔」は、時間が経つと、段々と小さくなっていることに気が付きます。「昔、考え無しで、しでかしてしまった出来事を思い返しては、胸を掻きむしるくらい悶絶していたが、何十年経った今は、冷静に振り返ることが出来る。」そんな気持ちになった方々も、いらっしゃることでしょう。そう、「やってしまった後悔」は、ありがたいことに時間と共に薄れていきます。その逆に「やらなかった後悔」は、どんどんと大きくなっていくようで...