3番目が勝つ

3番目が勝つ

世界的にナンバーワンになった国は、その軍事力や経済力を背景に、世界での支配力を強めて行こうとします。ナンバーツーは、自分より上の国が邪魔だけれど今は勝てないので、じっと機会を伺いながらも、その力を貯めて行こうとします。世界史的にみても、このナンバーワンとナンバーツーの均衡が崩れ、支配権を奪い合う時、世界大戦が始まります。一番と二番が戦った時には、その様子を三番目はじっと観察し、虎視眈々と自分の伸びて行く未来を見定めます。おそらくは、現代でもこの状況は変わらないので、緊張感が何らかの形で解き放たれた時に、ナンバースリーの天下が現れてくる...
夫婦間での子供教育の違い

夫婦間での子供教育の違い

いくら仲が良い夫婦であっても、夫と妻の育って来た環境が違うことは否めません。それ故に、子供に対する教育方針にも違いが出ることは仕方がないことなのかも知れません。そうは言っても、父親と母親の言う事があまりに違っていたら、子供たちは戸惑い、苦しみます。こうした事態を避けるために、重要なことは「柔軟性の大切さ」ではないかと思っています。それは、時代の流れに変化し吸収し続ける心でもあるし、別な言葉で言えば「新しいものを学ぼうとする心」ともいえるでしょう。お互いに「私は親から、こう教わったから、こうなんだ!」と言い張るだけでは、「現代的シャット...
男女の競争

男女の競争

男女平等が叫ばれて数十年が経ちますが、それに伴って「男女間での競争」も目立つようになって来ました。学校や会社組織、アスリート系においての「男女平等」は、進化発展という面では良い面もあると思いますが、家庭という面では「男女の競争」は思わぬ落とし穴を産むこともあります。例えば、仕事がバリバリ出来た女性が家庭に入って、炊事洗濯家事に追われ、子育てまでもこなしている中、夫が仕事仲間と飲み行ったりすると「夫が飲み会に行ったから、自分だって昔の友達と飲みに行く」とか、「夫が温泉旅行に出掛けたから、自分だって出掛けよう」とか、「夫が会社の友達とテニ...
絶対零度

絶対零度

「絶対零度」という宇宙の法則があることを、皆様はご存知でしょうか?絶対零度とは、℃でいうとマイナス273.15度の温度のことを指します。全ての物質が熱をもたなくなる温度が絶対零度です。つまりは物質の体積がゼロになる瞬間の事を指します。現在では量子力学の発達によって、物質が絶対零度に達した時、その物質は「新たな物資」になるとされています。量子力学的に説明すると、物質は粒の性質と波(波動)の性質を持っております。粒の性質が絶対零度になると動きがなくなり、波動の性質も単調な波動になります。その際に、分子同士の単調な波動が共鳴して、分子が融合...
高松城の水攻め

高松城の水攻め

歴史家の長年の疑問として「豊臣秀吉の中国大返しが可能となったのか?なぜ毛利軍の追撃が無かったのか?」は良く挙げられます。明智光秀によって織田信長が討たれたという知らせが入った直後、直ちに毛利氏と和議を結び、秀吉軍2万の軍勢は備中高松から取って返し、約200キロ離れた山城国山崎の地で光秀軍と戦闘しました。その際に重要な伏線的出来事として「高松城の水攻め」があります。秀吉が、備中高松城を水攻めするための堤防工事で、農民などを動員し、「土嚢一俵につき米一升、銀百文」という高額な報酬を与えることにより、わずか12日間で城の周りの沼地に、高さ7...