執筆者 西村 | 2025年12月09日 | カウンセリング
最近のスピリチュアルの世界では、「龍神をつける」と言うことが流行って来ているらしいですね。相談者の中でも、「龍神様をつけるにはどうしたら良いでしょうか?」と言った質問も増えて来ております。そもそも龍神と云われる方々の仕事が何なのかを知らないと、「味方につけられるかどうか」も理解出来ないのではないかと思います。AIに「龍神って」と訊くと「龍神は水、風、雲、雷などの自然の力を司る神霊的な存在です。日本では古来より神の使い、あるいは神そのものとして崇められ、神社に祀られたり、雨乞いや豊穣の祈願の対象となったりしてきました。また、天と地をつな...
執筆者 西村 | 2025年12月08日 | 雑記帳
武内宿禰は、戦前は有名な方で一円札の肖像にもなっていたので、当時の多くの日本国民が知っていました。しかし、戦後になると「伝説の人」になってしまったようです。現代の「歴史学」が、警察の鑑識が鑑定するような感じで、「文献を精査して本物か偽物かみたいなことをやる」とか言う傾向があり、武内宿禰も、一万円札の肖像だった聖徳太子も、肖像から姿を消すと「居なかった者」とされているようです。自国の歴史に誇りを持っている民族は、なかなか滅びないところがあります。例えばイスラエルみたいな国は、1948年に土地を貰って作った国家です。1900年間、祖国が無...
執筆者 西村 | 2025年12月07日 | 雑記帳
岡潔は、日本の歴史において、20世紀を代表する世界的な数学者です。彼は、多変数函数論における難問を解決し、文化勲章を受章するなど、数学の分野で多大な業績を残しました。また、数学者としてだけでなく、随筆『春宵十話』などで論理学と、日本的な情緒や情操教育の重要性を説き、日本人と世界に大きな影響を与えました。...
執筆者 西村 | 2025年12月06日 | 雑記帳
第二次世界大戦前には、米国は「日本人はインディアンと一緒だ。本当の高等宗教を知らない野蛮人だ。」と思っていたと言われてます。だから、かつてインディアンを滅ぼした様に、日本人も一掃しないとならないと考えた節が見受けられます。インディアンも信仰は持っていました。各部族により若干は異なりますが、大体は「太陽信仰」や「自然信仰」が多く、これらが日本神道に似ている為、米国は「日本人=インディアン」と捉えたのでしょう。インディアンの宗教には「教義」「教典」がありません。確かに、日本神道もインディアン信仰も、先祖代々、口伝で伝わってきた神々への儀式...
執筆者 西村 | 2025年12月05日 | 雑記帳
「自分は何者なのか?」と他人に問われて「私はこういうものです。」と明確に答えられる人は、きっと少ないことでしょう。答えられたとしても、「〇〇会社の社長です」とか「〇〇の仕事をしてます」と言って答える方が大半だと思います。そうした所属組織の名前や肩書きで自分を紹介するのではなく「私はこうした使命で生きてます。」の方が、本来のその方をよく表している気がしますが、そんな自己紹介をしている人を、私は今までみたことがありません。それは、「自分の天命、使命を知っていたとしても話さないのか?」それとも「そもそも天命、使命を知らないのか。」のどちらか...