三国志と経営

三国志と経営

企業経営者達の多くが、創業するに当たって「項羽と劉邦」「三国志」は読んでいるのではないでしょうか。「水滸伝」も有名ですが、こちらは個人戦に近く、経営という面では少し物足りなさを感じるかも知れません。湯川秀樹さんは「水滸伝」が好きだったようですが、研究者のように個人でやる場合には、梁山泊のような色々と「才能がある人」が集まってくる方が面白く感じたのでしょう。三国志は日本で言うと、邪馬台国の卑弥呼が登場していた頃の物語ですから、紀元三世紀頃のお話です。登場人物は3000人を超えているので、これを書いた方は素晴らしく緻密で、頭の良い方だと思...
地獄に落ちるわよ

地獄に落ちるわよ

かつて日本を席巻した、〇〇さんという占い師の方がおりました。彼女は事あるごとに「あなた地獄に落ちるわよ!」と言ってましたが、御本人が地獄に堕ちてしまったようです。占い師の中でも、恐怖による「脅し」や「洗脳」を行う人は、すべからくその人本人が、地獄に堕ちてしまうようです。「なんで地獄に堕ちたのが判るの?」という質問が来そうですが、とうぜん私が直接地獄に行って見た訳ではないので、あくまでも推測の域は超えません。しかし、この世の人で「天国に行くか、地獄に行きそうか」は、ある程度みなさまも判断できる方法があります。例えば、あなたの身近にいるA...
もし人生をやり直せるなら

もし人生をやり直せるなら

「もし人生をやり直せるなら、あなたは何歳に戻りたいですか?」そう質問されたなら、あなたはどう答えますか。10歳のころ?20代?結婚する前?赤ちゃんに戻りたい?色々なご意見があるかと思いますが、私なら「戻りたくない」と答えます。もちろん、昔のあの時に戻って、「あの人に謝りたい」「その時の選択を変えたい」「その言葉を言わないようにしたい」そんな事は、山ほどあります。でも、その失敗があったから今の自分がいます。たくさんの失敗をしたから、他の人にちょっと優しくなれる自分がいます。50歳を過ぎて、「あんな風に成功して悠々自適に暮らせたら良いな。...
ダメ男と別れたい

ダメ男と別れたい

いつも、女性のご相談事で多いのが「ダメ男と別れたいけれど、別れられず苦しい。」ということです。「別れたいけれど別れられない。」には、色んな理由があります。「この人は自分がそばに居ないとダメになるから。」とかいう方もいらっしゃいますが、「ダメ男だから、貴女がそばに居ても変わらないかもね。」と言うと「はっ」という顔をされる女性もいます。「お金を貸しているし、色んなものを共有しているから、別れたら私が大変になるから。」という方もおります。こうした言いかたをする女性は、既婚者に多いです。結局、「離婚後の経済的な不安があるから、別れられない。」...
米壺とネズミ

米壺とネズミ

あるネズミが、米粒でいっぱいの壺の中に落とされました。その壺は米粒でいっぱいだから、逃げようと思えば、直ぐに壺から脱出が出来ました。しかしネズミは、食料である米がいっぱいある壺から逃げようとしませんでした。「毎日食べ物を探さなくても生きて行けるなんて、ここはなんてイイところなんだ。」こうしてネズミは壺の中で暮らすようになりました。毎日毎日米粒を食べながら、のんびり暮らしていきました。ただ心配だったのは、米を食べれば食べるほど、自分のいる場所が壺の口から遠ざかって行くことくらいでした。でも「逃げ出そうと思えば、いつでも逃げ出せるさ。」そ...