執筆者 西村 | 2025年12月04日 | 雑記帳
四大聖人と言われる釈迦、イエス、孔子、ソクラテスを見ると、独身か家庭生活に失敗した方がほとんどです。家庭生活で成功していない方が、人類の基本的な教えを説いているので、順風満帆な家庭生活を営むということは、かなり難しいものだろうと言えるのではないでしょうかや親も捨てて修行しました。イエス様も公式には結婚していないこととなっています。マグダラのマリアやサロメなど、幾人か奥様らしき者は存在したのではないかと思える記述が、聖書の外典には出ていますし、「子供がいたのではないか」という説もある事はあるのですが、いずれも公式には否定されていると思い...
執筆者 西村 | 2025年12月03日 | カウンセリング
人間には大きく分けると、器用な人と不器用な人がいます。例えば伴侶を選んだり、選ばれたりする場合にも、その影響が出てきます。「自分の仕事からすると、この人の器用さでは少し無理かな。」という相手と結婚したら、やはり苦労するはずです。あるいは「このくらいは支えてもらわないと行けないのだけれど、外見には惹かれる。」とか「学歴や年収には惹かれる。」とかいうこともあるかも知れません。ただ、家庭生活を営みながら、仕事で大成していくため条件にならないものに惹かれている場合、一緒になって「座礁するような未来」が待っている可能性な高いと言えます。従って、...
執筆者 西村 | 2025年12月02日 | 雑記帳
ノーベル物理学賞を受賞された湯川秀樹博士は、ユダヤ人のノーベル賞受賞が多いことについて考察されています。「ユダヤ人は幼少時に『旧約聖書』を読み聞かされている。これが頭の中の想像力やイマジネーション力を形成するのに役立っているのではないか。旧約聖書には様々な英雄が登場するが、彼らは困難な難敵と戦いに挑んでいく。こうした要素が頭の働きを刺激するのではないか。」とも仰っておられます。また「文学的要素」と「理数系の天才的なもの」とは何処か繋がっている気がするとの見解も述べられておられます。実物には会えないけれど、文学の中で語られる人物に対して...
執筆者 西村 | 2025年12月01日 | 雑記帳
日本に来たイエズス会の宣教師などが書いた古い文献を読んでみると、日本女性を絶賛しています。「アフリカやインド、東南アジア、中国、朝鮮半島など有色人種の国を回って来たけれども、日本女性のような女性を見たことがない。何よりも、その立ち居振る舞いが美しい。」などと言っています。日本女性と韓国、中国人女性がどれほど遺伝的に違うのか分からないところもありますが「先ずみた目から違う。日本の女性は圧倒的に美しい。日本女性は肌がきめ細かくて、色白で美しい。しかも性格が良く、非常に温厚で男を立ててくれる。」という具合に、宣教師たちは絶賛しているのです。...
執筆者 西村 | 2025年11月30日 | カウンセリング
「お金がなかなか貯まらない」そんな事でお悩みの方々が、結構な人数がいらっしゃいます。かく言う私もそのうちの一人ですが(笑)ご相談者のお悩みのベスト3に入るのではないかと思うくらいに、「お金が貯めるのが出来なくて…」と言うお話はよく聞きます。お金を貯めるときの原則は「収入よりも支出を少なくする」が基本ですが、これが現代では、なかなか出来ないようです。カード払いしていると、「来月の給料分を当てにして先払いしている」と言うことになるので、収入に関係なく支出してしまう訳です。ですから自分の頭の中での収支計算で、いつでも「現実の手元にある収入よ...