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サブリナ

サブリナ

「新しいアインシュタイン」サブリナ・パステルスキーさん。NASA、ベゾスも注目の24歳。若き日のアルベルト・アインシュタインやスティーブン・ホーキンス博士と同じ道を歩む弱冠24歳の女子学生がメディアを賑わしています。彼女の名前はサブリナ・パステルスキー。マサチューセッツ工科大学(MIT)を最高の成績評価値を得て卒業し、ハーバード大学で博士号取得を目指す才女で、物理学界のホープとして注目されています。彼女は「宇宙はホログラムである。」と言う天体ホログラフィー説を提唱しています。私達が認識している現実が、宇宙全体を包む何らかのものによって...
愛と感謝

愛と感謝

愛は与えるもの、感謝は受け取り、有り難く思うこと。簡単には説明出来ませんが、上記のように定義した時に一つの事が思い浮かんで来ます。愛が陰陽の陽だとすると感謝は陰となるでしょう。愛が太陽だとすると、感謝は月なのかも知れません。太陽に照らされて輝くのが月だとすると、私達は愛に照らされて、感謝を学ぶ存在なのかも知れません。愛は能動的であり、感謝は受動的であると考えると、口は一つ、耳は二つあるように、口は能動的、耳は受動的と考えても良いでしょう。愛と感謝は1対2。愛を受け取ったならば2倍の感謝をすることで漸く対を成すのでしょう。まるで水(H2...
イド

イド

「イド」と聞くと「井戸」を思い浮かべる方が多いかと思いますが(ある意味、関連があるかも知れません)今回はフライトの深層心理学のお話です。彼は人間の根源的エネルギー源は性的欲求であるとし、それを「リピドー」と呼びました。そのリピドーの貯蔵庫を「イド」と名付けたのです。このイドは完全に無意識下にあるため、外界との接触はありませんが「自我(エゴ)」を通して、その意識を投影することになります。しかし、自我は「如何なる行動が社会的に承認され得るのか」を学びとる力があるため「社会的に許され、尚且つイドの衝動をも充足させる」方法を選ぼうとします。そ...
落ちる人

落ちる人

世の中には自分の事を持ち上げて、他人をバカにする人が時々いますが、彼らは必ず人生の中で惨めに落ちていく時を味わいます。その時に反省すれば、また立ち直ることも出来ますが、反省出来ない場合はそこから下へと、また落ちて行きます。逆にバカにされる人ほど成長し易いと、多くの方々の相談に乗っていると心の底から思います。最初はバカにされた事を悔しがって辛い思いもしますが「何故そんな風にバカにされたのか」を考えた人は、そこから自分を変えようと進化して行きます。バカにされたことを鵜呑みにして沈んで行く人もいますが、これではバカにした人の思う壺です。「あ...
沁々

沁々

「沁々」と書いて「しみじみ」と読みます。心の中に、想いの水が沁み渡るように浸透して行くさまを、良く表している漢字ですね。本当に私達にとって大切なことは、心の中にじわじわと沁み渡るように浸透していきます。そうでない事は心の表面を滑るように流れて去って行きます。他人の悪意ある一言を、心の中に沁み渡らせてはいけません。彼らが何気なく言ったかも知れない言葉で、あなた自身の心を傷つける事は、自傷行為と同じこと。同じように、あなたの言葉で他人の心を傷付けても行けません。言葉を選んで発するのは、大人のマナーであり教養です。子供は言葉を選べません。だ...