執筆者 西村 | 2025年07月18日 | 雑記帳
競技カルタの映画で「ちはやふる」というタイトルのものがありましたが、「ちはやふる」とはどういった意味なのでしょう。ネットや広辞苑などで調べれば「激しい勢い」とか出てくるかと思います。では「あらぶる」とは、どう違うのでしょうか。この二つの言葉の違いを表すのに、回る独楽(コマ)を想像して貰えればと思います。ちょっと前に子供達の中で、「ベイブレード」と言ったベーゴマの遊びが流行っていた時もありました。あのベーゴマ様に、コマがまるで止まっているかの様に、綺麗に回り続けている様が「ちはやふる」で、激しく全体を他のコマにぶつけながら回る様を「あら...
執筆者 西村 | 2025年07月17日 | カウンセリング
「目標が必要だ」ということで、とかく多くの人が「大目標」「中目標」「小目標」など、自分が達成し易く、目標を細分化することがあります。「10年後にはこうなりたい」「5年後にはこうあるべきだ」「だから、来年の今頃はこれを達成していなければならない」そのようにして目標を立てていきます。しかし、一つの道だけでこうした目標を立てていると、その道が何らかの理由で閉ざされてしまうと、一気に落胆してしまい、人生を放棄してしまう方もいらっしゃいます。これでは、せっかくの人生が勿体無い。例えば「私はプロのゴルファーになることが夢だから、こうあるべきだ」と...
執筆者 西村 | 2025年07月16日 | 雑記帳
基本、人を枠にはめることは余り好きではないので、あまりお話していませんが、鑑定の一つに「統計学的枠組み」というのがありますので、敢えてやってみたいと思います。(現代科学は殆どが「枠組み創り」と言っても良いかも知れません)あなたに関わる人4種類。①葉っぱのような人この種類の人は、調子が良い時には寄っては来るけれど、こちらの調子が悪くなると離れていく人。日和見的な深くない関係の人という感じですね。②枝のような人悩みを聞いてくれたり、相談に乗ってくれたり、ちょっと深めに関わるけれど、あまり重すぎるとポキッと折れてしまう感じで、離れてしまう人...
執筆者 西村 | 2025年07月15日 | カウンセリング
人は誰でもミスもすれば失敗も沢山します。それでいちいち落ち込んでいたら、私はきっと地球の中心部までめり込んでいた事でしょう。そんな風にならなかったのは、「自己確信」があったからです。これは決して自分を過信して、うぬぼれると言うことではありません。「自分も、まんざら捨てたものではないな。」と思える、何とも言えない自信のことです。苦しみや悲しみの最中にあると、人は自己否定的になり易く「自分がいかに悪人で罪人であるか」といった事を考えがちです。しかし、もっと、さばけた目で自分を見ることも大切です。「ここまで何十年と生きて来たけれど、何とか負...
執筆者 西村 | 2025年07月14日 | カウンセリング
恋人が欲しい、パートナーが欲しいと、一生懸命に異性を探している方が大勢いらっしゃいます。街コンに行ったり、マッチングアプリを使ったり、結婚相談所に通ったりと、忙しい毎日を送っている方もいます。ただ、その時に少し立ち止まって自分自身を見ることも必要な時もあるようです。「今、大事なプロジェクトを手掛けている」「家族問題を解決しようと奮闘している」「友人を助けようと色々と手助けをしている」そんな時に、異性の方に目を向けてしまう方もいるからです。いや、むしろそう言う時だからこそ、恋人探しに走ってしまう方もいらっしゃいます。そう言う人のことを「...