執筆者 西村 | 2024年04月18日 | 雑記帳
「経営の悟り」とは大胆なタイトルですが、小さくは「家族の調和」や「町内会の運営」から始まるかと思います。「家族の調和が経営?」と思われるかもしれませんが、どんな組織においても自分独りでは経営しているとは言い難いですが(1人の場合は経営と言うよりは運営に近い)、人が複数集まれば組織となります。組織の運営が経営という事であれば、家族経営と言う言葉も成り立つでしょう。となれば一番小さな組織である家族も、家長にとっては立派な経営に値するのではないでしょうか。この経営で得た智慧や真理は悟りとなる訳ですから、経営の悟りは国家の経営、地球の繁栄にま...
執筆者 西村 | 2024年04月15日 | 雑記帳
「滅私奉公」という言葉は最近ではあまり聞かなくなって来ました。本来ならば「私心を捨てて公のものに命を捧げよ」と言う意味なのですが、その公がハッキリしなくなった為にか、私心を捨てるという事に美徳を感じなくなったからか、この言葉が消えてしまったようです。とても残念なことに、80年前には若き命が戦争と言う過酷な状況の中で多くが失われました。中には「天皇陛下万歳!!」と叫び、敵艦隊に向かって行った特攻隊員達もおりました。彼らの尊い犠牲の元に私達は今平和な時代を享受しております。彼らは私達子孫の繁栄を願い、滅私奉国を実践してくださいました。桜が...
執筆者 西村 | 2024年04月12日 | 雑記帳
日本語が世界の中でも、習得するのに極めて難しい言語であることは間違いないですが、だからと言って日本語だけでは中々他の国との会話が成り立たないのも事実です。しかし日本語は「特別に神聖である」という言語学者もいるくらい、本来の日本語である大和言葉には「祈りの念い」が込められていると言われております。それ故に、言葉にしただけでもその振動が自分にも相手にも伝わります。そう言う意味では「言霊」と昔の人はよく言ったものと心から感心いたします。しかしこの言霊は他の言語にも含まれています。(言霊に類する言葉は他言語にはなかなか無いそうですが…)大抵は...
執筆者 西村 | 2024年04月07日 | カウンセリング, 雑記帳
人事部勤めやヘッドハンターをしていて感じたことなのですが、意外と応募者の皆さんが、履歴書の写真にあまり頓着無いと言うか、あまり重要視していない方が多いような気がします。もちろん容姿が全てではないですが、就職希望者が多い場合は、写真を主に見て判定する場合が有るのも確かです。書類審査をパスするには顔写真は重要なアイテムになります。つまりは「御顔は履歴書の一部」と言うことになります。実際、人事やヘッドハンター、スカウトマンなどは知らず知らずの内に、観相学を身に付けているように感じます。特に「この人はアイドルになりそうか?」などと見定めている...
執筆者 西村 | 2024年03月28日 | カウンセリング, 雑記帳
口は一つ、耳は二つ。「だから話すより2倍かけて人の話を聞きなさい」と言うことを何処かで聞いたことがあるかと思います。人は自分の話をする事が大好きです。自分の話をしている時に幸せを感じるそうです。と言う説もあるくらい、人間は自分の事を話したがります。しかし皆んなが皆んな話し始めたら、聞いてくれる人がいなくなってしまいます。「愛をもっと下さい!」と世界中の人が愛を求めていたら、皆んな愛の貧乏人になってしまう様に、愛を与える人が必要となります。だからこそ「話を聞いてあげるのが、その相手に愛を与えることと同じ」ことになるのでしょう。...
執筆者 西村 | 2024年03月27日 | カウンセリング, 雑記帳
口にまつわる慣用句は結構たくさん有ります。口うるさい。口が肥える。口が寂しい。口が軽い。口が固い。口が重たい。口が寒い…など。口に関わる慣用句はあまり良い意味で使われることは何故か少ないようなのです。敢えて「良い意味で使われることが多い」と言う意味であげると「口が固い」になります。口が固い人は、信用されやすいですね。逆に口が軽い人は重要セクションに抜擢されることは少ないかと思います。沈思黙考の人は多くの人には信頼され相談を受けることも多いです。まさに「口は災いの元」を多くの方はSNSとかでも実感しているからこそ、今の世の中「口が固い人...