「覚悟がついた!やってやるぞ!!」という意気込みは、チャレンジする時には、とても大切なものです。
ただ、その時に何かを犠牲にしたり、何か大切なものを、捨て去らなければならないこともあるでしょう。
しかし、いつもいつも「何かを大切なものを、捨てなければいけない」という覚悟であっては、厳しいものがあります。
もともと「覚悟」とは「迷いから脱却して、真理を悟る」という仏教用語です。
ここでいう「迷い」は、そのほとんどが、この世に由来する「お金」や「地位」や「名誉」「財産」「家族」「友人」に関係しております。
従って、これを「煩悩」と言い換えることもできます。
「煩悩を捨て去って、真理を悟る」ということが「覚悟」であるとするならば、覚悟とは「私は、この世の執着は一切捨て去り、真理探究の道に入る」と決意した「念い」とも言えます。
そうなると、本当の意味で「覚悟している人」となると、この世の中においては、とても貴重な存在と言えるでしょう。
