「諸行無常」という言葉があります。
「この世のものは、すべて時間の流れに伴って、移り変わって行くものだ。だから、人にしろ物にしろ、それに執着する必要はない。」という仏教用語です。
子供に執着しても、子供はやがて大人になり、自立して親から離れていきます。
財産は「いつまでも持っていたいけれど、未来永劫そのまま持ち続ける」ということはできません。
健康に関しても、白髪とシワが増えて、病気になり、悲しいけれど、誰もが死を迎え、やがて火葬場で焼かれることになります。
会社に執着している人も、沢山いることでしょう。
でも、会社に執着しても100年以上続く会社は、ほとんどありません。
このように、この世の中のものの有り様を、何とかとどめようとしても、それは徒労に終わります。
ならば、そうしたモノに執着せず、「時間が経っても無くならないもの」に心を寄せた方が、良いのではないでしょうか。
「時間が経っても無くならないもの」そんなものがあるのでしょうか。
それが発見できれば、人生における最大の発見と呼べるでしょう。
