執筆者 西村 | 2024年04月22日 | カウンセリング
組織が出来てくるとどうしてもリーダーが必要になって来ます。リーダー的存在がいるからこそ、組織が出来るのかも知れませんが、どちらにしろ「まとめ役の存在」は必要条件になります。企業においても、国家単位の組織においても、リーダーに求められるのは「結果」だと思います。結果が出ないリーダーは残念ながら長くは持ちません。何故ならリーダー以外の人達は、リーダーに結果を期待したが故に、その方をリーダーとしたのですから。だからこそリーダーと言われる人達は、どんな小さな部署や組織であっても常に「どうすれば良い結果を生むことが出来るのか?」探し求めています...
執筆者 西村 | 2024年04月21日 | 自分史
「傷つくまで人を愛したことがあるか?」と師匠に言われたのは24歳の時。正直言って、そこまで人を深く愛した経験が無かったから、傷つくまで心も痛めたことはありませんでした。それから40年近く経って、どうだったかと問われると、あった様な無いよう様な…微妙な感じがします。と言うのも、心が傷ついたのかさえ分からずに、ただひたすらに悲しんだ事は幾度かあったけれど、果たして傷が残るほどだったのかと思うと考えてしまうからです。心底から他人を愛した人は、きっと別れてしまった時に心が深く傷ついたことでしょう。でもそれが、気が付かないほどに心がズタズタにな...
執筆者 西村 | 2024年04月20日 | カウンセリング
「この人、人を惹きつける魅力もあってカリスマ性を感じる〜」「なんて頭の回転が早いんだ。言葉がドンドン出てくるなんて凄い!」とか感じる人が周りに1人や二人いますよね。でも暫く付き合ってみたり、よくよく観察すると「自分をよく見せたいが為に一生懸命であることが見えたりしてしまいます。結局、彼らは自分自身を良く見せる事には一生懸命なのだけれど、他人を幸せにしてあげようとか思っていないようです。「自己中」と一言で片付けて仕舞えばそれまでですが、彼等も心をクラリと一転させる事が出来たら、最高の愛の体現者になることでしょう。何故なら、自分に向けてい...
執筆者 西村 | 2024年04月19日 | 自分史
例えどんな結末で終わるにしても「いい人生だったな」という気持ちで旅立つ事が出来たらどんなに幸せでしょう。心の中から「あ~私の人生は素晴らしい人生だった。なにも悔いはない!」そう言う方には生前葬もお葬式も必要がないと私は思っております。私は悔いばかり残る人生を過ごして来たので、絶対に生前葬は不可欠でしょう。ありがたい事に、私は4度ほど「生命の危機」に遭遇しましたので、その都度人生を振り返る時間がありました。その経験のお陰で、今はこうして幸せな気持ちで暮らせることが出来ています。「生きていること自体が奇跡」です。でも生きている事に、なかな...
執筆者 西村 | 2024年04月18日 | 雑記帳
「経営の悟り」とは大胆なタイトルですが、小さくは「家族の調和」や「町内会の運営」から始まるかと思います。「家族の調和が経営?」と思われるかもしれませんが、どんな組織においても自分独りでは経営しているとは言い難いですが(1人の場合は経営と言うよりは運営に近い)、人が複数集まれば組織となります。組織の運営が経営という事であれば、家族経営と言う言葉も成り立つでしょう。となれば一番小さな組織である家族も、家長にとっては立派な経営に値するのではないでしょうか。この経営で得た智慧や真理は悟りとなる訳ですから、経営の悟りは国家の経営、地球の繁栄にま...