執筆者 西村 | 2024年09月16日 | カウンセリング
論語には15歳のことを「志学」、30歳のことを「而立(じりつ)」、40歳のことを「不惑(ふわく)」、50歳は天が自分に与えた使命を悟った「知命(ちめい)」、60歳は人の意見を素直に聞けるようになった「耳順(じじゅん)」と書かれています。不惑とは「迷うことが無い」事を意味します。つまりは「人生においてある程度の悩みは自分で解決できる」と言うことになります。「40歳くらいになったら人生においての自分の悩みは自分で解決できるようになりなさい」と言う孔子の教えです。ナポレオン・ヒルは「創造性が発揮できるのは40歳を超えてから。多くの成功者は5...