人それぞれに能力には限界があるので、キャパオーバーした時に、どうしても少しおかしくなる面は出てきてしまいます。
急に夜の店に行くようになり、異性に走り出したり、お酒や競馬競輪、パチンコなどのバクチに手を出したり、薬に依存したりするようになる方もいらっしゃいます。
「これは自分のキャパ越えで、そう言う奇行が起きているのだ。」と言うことが分かったら、それを客観的に見て「どうゆう風にすれば、キャパオーバーにならないようにやれるのか?」と言うことを考えれば良いわけです。
例えば、会社員でしたら常日頃から、仕事ができる上の人の仕事の仕方を勉強しておくと言う事も、予習として大事な事でしょう。
ギリギリにならないと、エンジンがかからない人もいるかと思いますので、そう言う人は仕事を細分化して「毎日これだけは進める」と言う目標を立て、細分化した仕事を「習慣」にさせることが、功を奏することもあるでしょう。
どんな方法を取るにせよ「最初の一鍬」が一番厳しくなることは間違いありません。
何を始めるかを決めたならば、勇気を振り絞り、何とか一歩を進めれば、後は意外と進む事があるようです。
キャパオーバーは自分自身を成長させる機会でもあるので、「よしよし限界に来たな。ここから、どう乗り越えるか挑戦してみよう!」と言う気持ちが持てれば、勝ったも同然です。