世の中には、勝負事になると強い人がいます。
野球やサッカーとかの競技ばかりではなくて、ビジネスにおいてもお客様確保の勝ち負け戦もあります。
源義経は戦略眼が、とても優れていたとされています。
それが証拠に、鵯越で奇襲をかければ、敵が逃げ惑う姿が読めてしまう。
そうしたら、30騎くらいで駆け下りても、万の単位の敵軍が、夜中に火をかけられら逃げ惑うイメージが浮かんでいたのでしょう。
屋島の戦いでも、嵐の夜をついて勝浦に辿り着き、そこから海岸沿いに攻め上り、地元の豪族を味方にして後ろから襲えば、平家は海からくるものだと思って海防ばかり一生懸命にしているから、後ろから攻めれば倒せる。
こう言うことが、あらかじめ読めてしまうのだけれど、人間洞察力に足りないところがあったりしたので、兄の頼朝より先に官位を貰ったりして、嫉妬を受けてしまいました。
もちろん朝廷の方は、そのことを見越して兄弟仲を悪くするために、先に義経に官位を授けました。
戦略眼はあるのだけれど、人の嫉妬や感情の機微が分からないので、足元をすくわれることがあるのは、弱点と言えばそうかもしれませんそそうしたところが、「何か突出した才能があると、他のところが欠けることがある」ということなのでしょう。
全てに万能な人がいないから、世の中は面白いとも言えます。