執筆者 orior | 2024年07月31日 | 雑記帳
李登輝元台湾総督は「日本の思想は、孔子の思想を超えている」と常々言っていたそうです。彼の言うとおり、日本には「武士道は死ぬ事とみつけたり」と山本常朝の「葉隠」に書かれてますが、孔子は論語の中で「あの世の世界」について書いていないし、それを問われたら「未だ生を知らず、焉んぞ死を知らんや」(未だ、この人生を生きると言うことの意味を分からない自分が、どうして死後の世界の事が分かるだろうか)と言っていました。もちろん死ぬことが目的で生きている訳ではありませんが、日本の侍たちは常に自分の死の事を考えた上で「自分は正しく生きているか?」「他人の人...
執筆者 orior | 2024年07月29日 | 雑記帳
今の時代は便利なものが日々開発されて、私達の暮らしを豊かにしてくれています。その発明の中には、私たちの身近にいる生物達の特徴から学んで作られた製品も多く存在します。有名なところでは、カワセミのクチバシからヒントを得て作られた新幹線500系の先頭形状は広く知られています。他には、ホタルイカなどの発光生物の遺伝子から癌などの特定細胞を光らせる技術、蜘蛛の糸からヒントを得て作られた丈夫で軽い繊維など、多くの製品が今も研究され生み出されています。このように私達は自然から学ぶこと、取り入れる事も数多いのですが、同時に私達はこの自然を壊している存...
執筆者 orior | 2024年07月24日 | 雑記帳
「このまま温暖化が進むと南極、北極の氷が溶けて水位が上がり、文明が滅亡する」とか「地球の表面温度が上がることで食糧危機が始まる」とか言われていますが、本当にその様な事態になるのでしょうか?皆さまは「2030年頃から地球はミニ氷河期に突入する」と言うお話を聞いた事があるかも知れません。英ウェールズで2015年7月9日に開かれた王立天文学会において、英国の研究者が驚くべき発表をしました。「今後15年ほどで太陽の活動が60%も減衰する」と言うことを聞いた英テレグラフ紙を含めたメディアは「ミニ氷河期に突入」というタイトルで記事を全世界に発信し...
執筆者 orior | 2024年07月23日 | 雑記帳
創業100年を超える企業の数は、日本が世界で一番多い事はご存知かと思います。東京商工リサーチによると、世界の50%(4万2,966社)が日本企業なのだそうです。さらに驚くことに「創業200年」を超える企業となると「65%が日本の企業」と言うことになるとのこと。それだけの長い期間会社組織を保持出来ると言う事は「よほど会社内部がしっかりしているのではないか」と思われがちですが、私は会社組織の長期存続の秘密は日本社会そのものにあると考えています。日本社会は「誠実であること」「他人の事を考える」「美を追求している」の3つが上げられます。言い換...
執筆者 orior | 2024年07月21日 | 雑記帳
「縄文時代には文字が無かったから縄文文明と言えない」と学者達は言いますが、縄文文明であろうと無かろうと、その時には縄文人は確かに存在し、集団で生活をしていました。文字は「音声の表音記号」だと捉えれば、音楽に使われる音符と同じ様なものです。それぞれの音に、それぞれの文字が当てはまると言うことになり、その文字を見た時に同じ音声を発する事ができる約束事…その様に捉える事も可能でしょう。縄文時代にはペトログリフ(石に刻まれた文字)が多く存在しています。それを学者達は「異国の民が刻んだもの」若しくは「異国の民が刻んだ石を持ち込んだ」としておりま...
執筆者 orior | 2024年07月20日 | 雑記帳
終戦記念日には鎮魂の祈りが日本中の各地で行われます。ただ単に亡くなった英霊達の成仏を祈るだけではなく、日本の永続的な繁栄を願う儀式でもあります。こうした先祖を敬う思考は、どんな国にも存在しています。ですので、他の国から「儀式を行うな」「参拝するな」と言うのは、内政不干渉の原則を持ち出すまでも無く、当たり前の権利であり義務でもあります。また、日本人の祈りの力は特異とされ、他国に恐れられてもいました。それ故に、戦後多くの国が日本の祈りの力を封じる為に、様々な内政干渉をしてきました。お陰で、現代日本人は祈りの力を軽んじる様になってしまいまし...