執筆者 西村 | 2025年06月09日 | カウンセリング
自由主義経済の社会において「人から必要とされないものは淘汰される」と言う厳しい現実が出てきます。それは会社であっても個人であっても変わりありません。製品やサービスが人々から支持されなければ、会社は倒産します。組織内において、仕事をしない、あるいは円滑な仕事の邪魔になる人は、その組織に居られなくなります。必要とされる会社になるには、多くの人に必要と思われる製品やサービスを提供し続けなければなりません。その為にアイディアを絞り、付加価値の高い製品やサービスを作り続けることになります。怠けてしまった時点で会社は傾き始めます。個人においても、...
執筆者 西村 | 2025年05月27日 | 雑記帳
上司や社長は「仕事は遊びじゃない」と言うけれど、「じゃあどう違うのか?」ちゃんと教えて欲しいものです。(笑)仕事は出来れば出来るほど楽しくなってきますが、遊びはやればやるほど飽きてきます。仕事は、世の中に必要なものほど、一生懸命に智慧を使ってやればやるほど、周りの人に喜ばれ、お金という対価や、感謝の言葉をもらう事が出来ます。だから仕事が出来れば出来るほど、仕事が楽しくなってきます。「そんなに仕事ばかりして楽しいですか?」と後輩や部下達に訊かれても「楽しいから仕事を辞められない」と言う答えを返せるようになったら、その人は仕事人間と言うよ...
執筆者 西村 | 2025年05月09日 | 雑記帳
一代で世界的な企業を創られた方の読書力は、本当にすごいと思いました。松下幸之助翁も、本田宗一郎氏も、稲盛和夫氏も蔵書の数は一万冊を超えていたのでは、と言われています。ナポレオンも独裁者のように言われていますが、「ナポレオン睡眠」と言われるように「3時間しか寝なかった」と言うぐらいに、寸暇を惜しんで勉強をしていたと言われています。あのヒトラーも、夜は人と会わず、部屋に篭って本を読んでいたそうです。蔵書の数は16,000冊を超えていたと言うぐらいですから、大企業の経営者並みに読書していたようです。それくらいの読書力がないと、国のトップには...
執筆者 西村 | 2023年03月12日 | 自分史, 雑記帳
一芸に秀でた職人は、毎日毎日コツコツと同じような作業をすると言います。その為、変化を好む若者は、その職人技を継ごうとする人は少ないと聞きます。同じような修行の毎日が耐えられなくなるそうです。でも逆に欧米人が、毎日続ける大切さや、歴史の重みを感じて、そうした職人技の必要な所に弟子入りしてくるようですね。その人数も年々増えてきていると言います。一般的な普通の仕事であっても「職人のようなコツコツやっている」と、思わぬ成功が向こうからやってくる事も有るのですが、そこまで忍耐出来るかが、なかなか難しい・・・結局は「忍耐」こそが仕事上達の早道なの...
執筆者 西村 | 2022年09月08日 | 雑記帳
古代哲学である後期ストア派のエピクテトス(西暦55〜135年頃)は奴隷でした。その為、主人から毎日のように殴る蹴るの暴力を振るわれいました。...