プロトタキシーテス

プロトタキシーテス

プロトタキシーテス(Prototaxites)は、恐竜が登場する前の、約4億2000万年前から3億5000万年前(シルル紀後期〜デボン紀)に生息していた、正体不明の巨大な陸上生物です。 その高さは、約8〜9メートル、幹の直径は最大1メートルに達しました。脊椎動物がまだ陸上に進出しておらず、植物も数10センチ程度の高さしかなかった時代に、地球上で最も巨大な陸上生物として君臨していました。彼らの化石を顕微鏡で見ると、植物のような細胞ではなく、管状の組織(管状要素)が複雑に絡み合った構造をしています。...