最後になるとは…

最後になるとは…

私たちの人生には、「それが最後」だと、気が付かないで終わってしまったことが沢山あります。おじいちゃんと遊んだこと。おばあちゃんと一緒に神社に出掛けたこと。お父さんと川に釣りに行ったこと。お母さんにハグして貰った日のこと。友達と腹から笑ってた日。親友と「今度またね」約束して別れた日。残念なのは、自分では「その瞬間が彼らとは最後」だとは思っていなかったはずです。「また、同じような日がやってくる」と心の何処かで思ってました。しかし、その日は二度とやって来なかった。こんな「最後」が、私達には数えきれないほどあります。だから、今この時を大切に、...
入棺体験会

入棺体験会

先日の2月15日に「人生を楽しくする為の本当の終活」と言うテーマで入棺体験会&パネルディスカッションを行わせていただきました!埼玉、東京、神奈川、愛知の静岡県外からも、お越しいただき、心から御礼申し上げます。その模様の一部を編集しましたので、ご興味がある方は是非ご覧になってみて下さい♪https://youtu.be/0A7oKlTpyd4「すんてれ」さんにも取材いただきましたので、来月には、そちらでもご覧いただけるかと思います!入棺体験では、多くの方が清々しい涙を流されておられました。「まだまだ生きて行かなければならないと...
自分の最期を考える④

自分の最期を考える④

③に引き続き、中村仁一先生のご著書「大往生したけりゃ医療とかかわるな」から自分の死を考えるための具体的行動をご紹介致します。⑥事前指示書を完成させましょう「事前指示書」とは、昏睡や意識レベルが低下した時、ボケて正常な判断が出来なくなった時に「どこまでの医療を受けたいのか、受けたくないのか」また「何処で、誰に、どんな介護を受けたい」とか、更に「葬儀や墓や戒名など」意識清明で、意思表示可能な時に、前もって希望を認めておく書面のことです。⑦人生の節目に「生前葬パーティー」を行う生前葬パーティーを開催することで、家族や友人知人達にも「死」を意...
ゼロからのスタート

ゼロからのスタート

一代で、30万人近い人を雇用出来るような世界的な会社を作った松下幸之助氏でも、最初のスタートは3人からでした。また彼は、世界でもトップクラスの大企業になってからも「私に屋台のうどん屋やれと言うのであれば、日本一のうどん屋になってみせる!」と仰ったそうです。彼なら、努力して裸一貫から始めたうどん屋でも、きっと日本一にさせることでしょう。この話は「たとえゼロからのスタートでもなく、マイナスからスタートであっても、頑張ってみせる」と言う気概こそが、物事を成功させる上で大事なのだと言うことを教えてくれています。例え閑職追いやられても、また何か...
老人医療

老人医療

フランスでは、老人医療の基本は「本人が自力で食事を嚥下出来なくなったら、医師の仕事はその時点で終わり、あとは牧師の仕事です。」と言われているそうです。残される人達が「自分たちの感情や別れる辛さの軽減のため、あるいは自己満足の為に、死にゆく人間に余計な負担を強い、無用な苦痛を味わせては行けない。」という考え方からでしょう。自分の年齢が還暦前後になれば、親も80歳を超えていく世代の方が多くなります。60歳を超えた自分たちであっても、昔ならば死んでもおかしくない年齢に達しているのに、親が死ぬことに関しては意識していないと言うのはさもありなん...