執筆者 西村 | 2025年03月20日 | イベント
先日の2月15日に「人生を楽しくする為の本当の終活」と言うテーマで入棺体験会&パネルディスカッションを行わせていただきました!埼玉、東京、神奈川、愛知の静岡県外からも、お越しいただき、心から御礼申し上げます。その模様の一部を編集しましたので、ご興味がある方は是非ご覧になってみて下さい♪https://youtu.be/0A7oKlTpyd4「すんてれ」さんにも取材いただきましたので、来月には、そちらでもご覧いただけるかと思います!入棺体験では、多くの方が清々しい涙を流されておられました。「まだまだ生きて行かなければならないと...
執筆者 西村 | 2025年02月28日 | 本当の終活, 生前葬(感謝の会)
③に引き続き、中村仁一先生のご著書「大往生したけりゃ医療とかかわるな」から自分の死を考えるための具体的行動をご紹介致します。⑥事前指示書を完成させましょう「事前指示書」とは、昏睡や意識レベルが低下した時、ボケて正常な判断が出来なくなった時に「どこまでの医療を受けたいのか、受けたくないのか」また「何処で、誰に、どんな介護を受けたい」とか、更に「葬儀や墓や戒名など」意識清明で、意思表示可能な時に、前もって希望を認めておく書面のことです。⑦人生の節目に「生前葬パーティー」を行う生前葬パーティーを開催することで、家族や友人知人達にも「死」を意...
執筆者 西村 | 2025年02月14日 | カウンセリング
一代で、30万人近い人を雇用出来るような世界的な会社を作った松下幸之助氏でも、最初のスタートは3人からでした。また彼は、世界でもトップクラスの大企業になってからも「私に屋台のうどん屋やれと言うのであれば、日本一のうどん屋になってみせる!」と仰ったそうです。彼なら、努力して裸一貫から始めたうどん屋でも、きっと日本一にさせることでしょう。この話は「たとえゼロからのスタートでもなく、マイナスからスタートであっても、頑張ってみせる」と言う気概こそが、物事を成功させる上で大事なのだと言うことを教えてくれています。例え閑職追いやられても、また何か...
執筆者 西村 | 2025年01月05日 | 生前葬(感謝の会), 老化
フランスでは、老人医療の基本は「本人が自力で食事を嚥下出来なくなったら、医師の仕事はその時点で終わり、あとは牧師の仕事です。」と言われているそうです。残される人達が「自分たちの感情や別れる辛さの軽減のため、あるいは自己満足の為に、死にゆく人間に余計な負担を強い、無用な苦痛を味わせては行けない。」という考え方からでしょう。自分の年齢が還暦前後になれば、親も80歳を超えていく世代の方が多くなります。60歳を超えた自分たちであっても、昔ならば死んでもおかしくない年齢に達しているのに、親が死ぬことに関しては意識していないと言うのはさもありなん...
執筆者 西村 | 2024年12月29日 | カウンセリング
信頼する相手から人を紹介された時に、ちょっとして違和感を感じた事はありませんか?「この人、私の大切な友人なの。あなたも私の大切な人だから紹介するわ。」と言われて紹介された相手に、「ん?」と言う何とも言えない違和感を感じた時は、あなたのセンサーに何かが反応した証拠です。日常に在る「小さな違和感」こそが、あなたの心にセンサーがある証拠です。もちろん悪い事ばかりではなく「え?この人、好き」と思える時もあります。この心のセンサーが壊れていたり、鈍かったりすると、たちまち人生が狂い始めます。「いいな」と思った人が実は、あなたにとっては良くない人...