危機管理能力

危機管理能力

人の上に立てば立つほど「危機管理能力」を問われてきます。物事が順調に進んでいる時に、リーダーはあまり必要ないのですが、外部の環境が変わったり、予想しない様なことが起きたりした時、要するに「マニュアルに無いような事が起きた時に、どうしたらよいのか?」と言う時こそ、危機管理能力が問われてきます。そういう時に、見事に難題を切り抜けられるような人は「帝王学」を身につけていると言えるでしょう。何事もなかったかのように、普段通りの形にスッと戻していけるようなタイプの人は、人の上に立つべき人です。これには、常日頃の関心の深さが関係しており、色々な事...
行って来ます

行って来ます

あなたは、出かける時に「行って来ます!」と挨拶しますか?言われた方には「行ってらっしゃい!」と答えてますか?しかしかつては、こんな簡単な挨拶すら出来なかった時代が日本にもありました。戦時中、徴兵令状を受け取り戦場に赴くことになった若者は、見送る家族に「行って来ます」とは言えなかったと言います。「行って来ます」は「行って必ず帰って来ます」の意味だから、行って帰って来れるか約束出来なかったから「行きます」とだけ伝えたと言います。「行ってらっしゃい」も「行って必ず帰ってらっしゃい」の意味なので、見送る側も「行ってらっしゃい」を言えなかったそ...
老後の資金

老後の資金

「老後の資金が足りません」とか言う映画もありましたが、たしかに老後の為の蓄えは多いに越したことはありません。しかし実情は、誰でも彼でも潤沢な資金を持って、老後の生活を営むことは難しいことでしょう。年金制度は戦後作られた制度なので、戦前は存在しませんでした。それでも飢え死にしたり、捨てられたりする老人は少なかったので、年金制度が無くてもそれなりに上手くやっていました。現代は日本史上稀に見る「高齢化社会」となって、今のままの年金制度で、このままの若年層人口比率であれば、破綻することは目に見えています。年金制度が破綻することが予想できるので...
責任回避

責任回避

人の器の大きさを測る時に「その人が、どの程度まで責任を感じるのかで、その人の器の大きさが分かる」と言われています。出来の悪い人ほど、失敗やトラブルが起きると、部下や周りの人のせいにしたがります。「全ての責任は自分にある」と思える人は、大きな器と言えるでしょう。ただ、口だけで「責任は自分にある」と言う人もいるので要注意です。本当に自分の責任だと思っている人は、行動が違います。被害を最小に留める為に迅速に動きます。次に被害状況を正確に把握します。「このトラブルで、どこまで迷惑を掛けているのか?」素早く情報収集を行います。この情報収集部分を...
徳と帝王学

徳と帝王学

帝王学には、いくつか身につけておかなければならない大事な点があります。①私心を捨てて人を叱れるか②上手に人との距離を取れるか③上司の失敗を防ぎ、上司の手柄にできるか④プライベートな事は口外しない⑤組織の危急存亡の秋には組織を守れるかなどが挙げられますが、これらの事柄に加えて大切なことが「徳」です。人の上に立てば立つほどに、部下の数が増えれば増えるほどに、「私」を無くしていく努力が必要になります。そうであっても「私」の部分はゼロにはならないと思います。人は誰でも100の事を成せば、100の評価を欲しがります。万が一100以上の評価を貰え...