執筆者 orior | 2026年04月21日 | 雑記帳
言語相対論(サピア=ウォーフの仮説)は、使用する言語の構造が、話者の認知や思考に影響を与えるという言語学・心理学の理論です。言語が思考を決定するという「強い仮説」は否定されていますが、言語が思考に影響を与えるという「弱い仮説」は、色認識や空間認識の分野などで現代も支持されています。簡単にいうと「例えば、色の言葉が多い言語を使っている民族ほど、その色の違いを理解している。」などが良い例です。因みに、日本の伝統色(和色)は、季節や素材に由来するものが非常に多く、約400〜1100種類以上の色名が存在すると言われています。...