法華経

法華経

天台智顗は「全ての人の中に仏性が宿っている」ことを、明確に謳っているのは『法華経』であるとしました。法華経の中には「迹門」と「本門」があり前半を「迹門」、後半を「本門」としました。「迹門」とは、この世に現れた仏(仏陀)が一切の衆生を救済していく教えが中心ですが、「本門」ではいわゆる「久遠実成の仏陀」が出てきます。『人間・釈迦』として生きていた釈迦だけが釈迦の全部ではなく、そこはあくまでもこの世に降りた仮の姿であり、本仏の一部がでたという思想が「法華経」の後半に出てきます。小乗仏教は『人間・釈迦』の部分で、人間として生まれて八十余年生き...
心の法則

心の法則

この宇宙に存在しているもの全てに「心の法則」が適用されると言ったら、皆様は驚くでしょうか。「信じられない!そんなのは妄想だ!」と思うでしょうか。古来より多くの賢人偉人たちは、「心の法則」が全宇宙を統べていることを発見しました。ある時はそれを「イデア」と呼び、ある時は「魂」と呼び、ある人は「仏性」と説明しました。被造物である全てのものには「心の法則」があるからこそ、全てのものは「全てのものの気持ちが分かる」はずなのですが、閉ざされた心では、お互いに繋がらないようになっているようです。目覚めたる者「覚者(仏陀)」とは、心の法則に則って、全...