減点主義の医者

減点主義の医者

医者は全体的には、やや心配性の気があります。何故かというと、医学部に入るのは難しいので、何浪もして予備校に通い続けている人が多いのですが、予備校の先生というものは大体生徒を脅迫し「こんな感じじゃ、また落ちるぞ!」と脅してばかりいるので、予備校に何年もいると、強迫神経症のようになってしまう人もでるからです。予備校は一種の「恐怖産業」なので、「落ちるぞ!落ちるぞ!」と言われると、生徒たちは頑張らざるを得ないので、夜も寝ないで勉強するのですが、だんだんと「減点主義」なって行って、ミスを極端に怖がるようになってしまいます。そういった感じで医者...