執筆者 西村 | 2025年09月21日 | 本当の終活
経営の神様と言われた松下幸之助氏は、その著書のなかで「人間には、信仰の本能がある。」と述べています。彼の言う「信仰の本能」とは、一体どういう事を指すのでしょう。世界各地には、様々な民族が色々な歴史観、宗教を持ちながら生きています。その共通するところは「人間は生まれつき、何か偉大なるもの、いわゆるサムシング・グレートを信じる心を持っている。そう言う本能を持っている。」と言えるのではないかという考え方もあるのです。要するに、子供が親を信じ敬うように「自分の創り主、あるいは生みの親は誰であるか?」ということを求め、それに憧れる気持ちが人間の...
執筆者 西村 | 2025年08月21日 | 雑記帳
前にも書きましたが、「念い」は「想い」よりも、「思い」よりも、現実的な力を持ちます。松下幸之助翁が全国から集まった経営者における講演会を開催したときに、テーマは有名な「ダム経営について」でした。その中の質疑応答の場面で、ある方が「ダム経営の素晴らしさは分かりましたが、一体どうすればダム経営を出来るのでしょうか?」と言う質問がされました。この質問に対して松下さんは「さあ、それは分かりませんのですわ。ただ、まあ、ダム経営したいと念わなければ、そうなりませんなぁ。」と答えたそうです。これに対して「天下の松下とあろう者が、その程度しか言えない...
執筆者 西村 | 2025年02月21日 | 雑記帳
放漫経営をしている会社の社長が「みんなが経営者」「全従業員が経営者」と言い始めたら、会社の崩壊が始まると言われています。会社の最高責任者である社長が、責任を周りに投げ始める為、会社が傾いて行くのです。しかし、潰れる原因の部分を解決したり、乗り越えて、皆んなが「経営者マインド」を持って提案し、改善して行く場合もあります。トップは現場の細かい所までは知らないので、現場からの提案が上がらない限りは、めくら状態で分からないのです。ですから「経営者が、そこに居たら多分こう考えるだろう」と思い付けるような企業文化ができた場合は、会社が強くなると言...