仮想空間と霊界

仮想空間と霊界

映画「マトリックス」では、「この世の中は仮想空間であり、全ては幻の如き存在」として描かれています。そして、主人公たちは、弾丸を避けることも、ビルの上から降りても、しっかりと足で着地もできたりして、超人的な力を発揮したりしていました。「念いこそ全て」の霊界においては、マトリックスと同じような世界が展開されるそうです。例えば、イエスが言ったように「この山動きて海に入れ」と念えば、そのようになるとしたら、まさにマトリックスの世界そのものです。映画の方は、コンピュータが仮想現実を作っていましたが、霊界では「私達の念い」が環境を創っています。従...
あの世のパスポート

あの世のパスポート

仏教には「喜捨(きしゃ)」という言葉があります。これは「喜んで捨てる」という事ですが、「布施(ふせ)」と同じことを言っています。布施とは「仏教において、他者に利益や安らぎを与える『施し(ほどこし)』のこと」です。悟りに至るための修行(六波羅蜜)の一つとされ、「執着心を捨てて、他者のために尽くす行為」を指します。こうした尊い行為は、やがては自分に返ってくると、お釈迦様を説いていました。どういう風に返ってくるかと言うと、布施や喜捨をした場合、「あの世のパスポート」といわれる「あなたの履歴書」に、そうした尊い行為が記されていきます。そのパス...
全ては良くなる

全ては良くなる

人は段々と歳を取るごとに、気になることが増えていきます。家や家族や友人のこと、会社のこと、地域のことなど、たくさんの執着が増えていきます。そうした執着が、この世を旅立つ時に重荷となります。「三途の川」のお話を聞いたことがある方にはお分かりになると思いますが、川を渡る時に執着が身体に着いたオモリのようになって、自分自身を川の中に沈めていきます。あまりに重い場合は、そのまま地獄と言われるところに堕ちていくと言われてます。ですから、執着は早めに断つ方が良いのですが、どうしたら良いのか分からないのが現実かと思います。執着を断つための方法は、先...
55歳という節目

55歳という節目

私は師匠から「55歳を過ぎたら、報恩の人生を生きなさい!」と言われました。「それまでに、受けたものが多かろうが少なかろうが、もはやそこで一つの打ち切りであり、タイムリミットが来たと思うこと」が、大切だと言うことです。55歳を過ぎてからは「人様からいただこう」「成功して人様に評価されよう」などと思っては、晩節を汚すことになる、と言うことでしょう。死後にすんなりと天国に行きたければ、この世を去るまでの間は、そのための税金として「奉仕」をしなければならない、とも教えられました。55歳を過ぎても、まだ「わたし」と言うものが残っている人、まだ「...
お墓参り

お墓参り

昔から色んな宗教や集まりで「お墓参りしたら良いことがあった!」と良く話してますが、私は「どうかな?」と思って聴いています。御先祖様を大切にすることは、自分の親兄弟を大切に想うことにも繋がるので、決して悪いことではないとは思いますが、「これだけお墓参りをして、綺麗にしたから〇〇を叶えて下さい!」的なことならば、御利益信仰と何ら変わりません。また、御先祖様が天国にばかり行っているとは限りませんので、想いを寄せることで地獄に通じて、芥川龍之介の小説「蜘蛛の糸」ように、蛛の糸を地獄に垂らすことにもなりかねません。蜘蛛の糸を垂らされた方は「良い...