濁点の意味

濁点の意味

前に「意思」が濁れば「意地」になり、「口」が濁れば「愚痴」になり、「徳」が濁れば「毒」になると紹介しました。他にも濁点がつく事で、マイナス的な意味合いになる日本語には多いのです。例えば、「戒」が濁れば「害」となります。「戒」は戒め、お互いの生活を潤滑に平穏に過ごすためのルールも、それが損なわれると「害」になります。「本能」が濁れば「煩悩」になります。もともと本質的な欲である「本能」と、行き過ぎると執着となり、エゴとなり、煩悩となります。また「報恩」が濁れば「忘恩」となります。恩を忘れ、恩に報いることがなくなれば、「忘恩」として人に疎ま...
お墓がある意味

お墓がある意味

ある人が「皆が皆、お墓を建てていたら、地球上がやがてはお墓だらけになっちゃう。だから野山や海に骨を撒いたり、自然葬が良いんだ。」と仰っていました。確かにお墓は、そう簡単に移動したり無くしたり出来ないので、増えていく一方であることは間違いないでしょう。しかし、色んなお墓が何千年前から存在するように、やはり必要性があって、今もその風習が続いているのです。西洋、東洋において姿形は色々と違うものの、お墓には一種の「アンテナ」のような役割があります。要するに、お墓参りをするなり位牌を祀るなり、そうした供養のスタイルを取ることによって、亡くなった...
欠点の意味

欠点の意味

誰にでも欠点はあるものですが、「欠点なんかない!」って豪語する人も時々いますね。そういう傲慢なところが欠点なのですが…笑そもそも、あなたが自分が思っている欠点で、どうしてその様に思うようになったのでしょうか?他人との比較?誰からか指摘された?その欠点で叱られたことがあるから?どちらにしろ、他人が関わっている事は間違いなさそうです。もう気付いてしまったかと思いますが、「欠点は他人との比較」から始まっています。あなたの欠点を指摘した人も、あなたの欠点を叱った人も、「他の人と比べて〇〇だから」という考え方が、何処かに必ずあるはずです。欠点は...
坐禅の意味

坐禅の意味

仏教の教えから生まれた坐禅は、もともとは瞑想や公案(人生の問題や課題)を、心の内で考えて行く時に必要とされる「静かな状態を保つ」ことから発生しました。のちに、達磨大師が中国に禅宗として伝えてから日本にも伝わって来ました。今では外国から、この坐禅を勉強するために来日する人達もいらっしゃいます。坐禅の目的は「悟りを得るため」とか「平常心を養うため」とか言われておりますが、真の目的は「不動心の獲得」と仏陀は語っています。もともと仏教は「人生の苦しみや迷いの大部分は、心が揺れることに起因する」としている為、「揺れない心を創るためには、どうした...