ハンドル

ハンドル

自分にとって楽しいと感じることが何かを、明確に答えられない人達が多くなっている気がします。「こんな事で悩んでます。苦しくてしょうがないんです…」と言う方々に「あなたがワクワクすること、楽しいと感じることはありませんか?」と質問すると、6割くらいの方々が「何が楽しいかも分からないんです」とお答えしてきます。自分自身がどうすれば喜ぶのか、何をすれば楽しいと感じるのかが、自分でも分からなくなってしまっているようです。だからギャンブルにハマってみたり、不倫行為に走ってみたり、薬物中毒になってしまったりするのでしょう。「本当の心の楽しみ」の代替...
失敗

失敗

世の中に失敗した事がない人はいないでしょう。でも失敗に対する考え方には人それぞれの思いが出てくるようです。例えば「失敗した事でやる気をくじかれ、気弱になって努力することを諦めてしまう人」もいるでしょう。その反対に「なぜ失敗したのかを分析して、二度と同じ失敗をしないように注意する人」もいらっしゃるでしょう。その中には「その失敗を糧に更なる努力精進をする人」もいたりします。どの考え方が良いかは皆様がご自身で判断することですが、人の失敗を観た時にその人がどんな態度をとるのかで、その人の将来性を読み取ることも出来ます。ナポレオン・ヒルは「ある...
真之と子規

真之と子規

小説「坂の上の雲」を読まれた方には、秋山真之氏と正岡子規氏との友情が如何なるものであったかを良くご存知かと思います。実際、真之氏は観察力が鋭く、物事や人物を良く見抜いていたと言われております。まさに感相学で言う心眼を開眼されていたと思われます。方や子規氏は物事に捉われない自由奔放な性格だったようで、真之氏とは真逆の性格だったようです。水と油の様な2人でしたが、お互いにお互いのことを尊敬しておりました。その奥にあるものは「人間としての魅力」を互いに感じ取っていたからに違いありません。人間としての魅力…それは長所ばかりではなく、短所の中に...
不惑

不惑

論語には15歳のことを「志学」、30歳のことを「而立(じりつ)」、40歳のことを「不惑(ふわく)」、50歳は天が自分に与えた使命を悟った「知命(ちめい)」、60歳は人の意見を素直に聞けるようになった「耳順(じじゅん)」と書かれています。不惑とは「迷うことが無い」事を意味します。つまりは「人生においてある程度の悩みは自分で解決できる」と言うことになります。「40歳くらいになったら人生においての自分の悩みは自分で解決できるようになりなさい」と言う孔子の教えです。ナポレオン・ヒルは「創造性が発揮できるのは40歳を超えてから。多くの成功者は5...
会社

会社

仕事は自分一人で完結すると思っていたら大間違いで、本当に一人で出来る仕事と言うのは少ないことが、仕事をこなせばこなすほどよくよく身にしみて分かります。例えば製造業の事務仕事であっても、総務や経理の仕事は自分が出来る範囲で纏まって完結している気でいますが、仕入れを担う人達がいて、それを加工して製品に仕上げる人達がいて、それを出荷してお客様に届ける人達がいる。その結果、売上があがり、利益が生み出され、それらを纏める経理仕事が発生し、働いている社員さん達の給与や福利厚生の為に総務の人達の仕事が生まれる。それぞれの部署で切り取ってしまうと、な...
形態共鳴

形態共鳴

「形態共鳴」・・・聴き慣れない言葉だと思います。ケンブリッジ大学で生化学の博士号を取得し、イギリス王立協会の研究フェローとして活躍したシェルドレイク博士が提唱した理論です。簡単に言うと「世の中の似たような出来事が、何度も世界各地で同じように起きるのは形態形成場が出来上がり、形態共鳴したからだ」という理論です。これでも分かりにくいかと思いますので、良く引き合いに出される具体例を挙げさせていただきますね。「猿の芋洗い」(101匹目の猿として有名です)宮崎県の日本猿の一匹が芋を海水で洗って食べたのをキッカケに、遠く離れた高崎山の日本猿も芋洗...