初恋の相手

初恋の相手

第16代アメリカ大統領エイブラハム・リンカーンの初恋の相手はアン・ラトリッジと言われています。リンカーンと言えば、悪妻持ちで有名でもありますが、彼の初恋はとても純粋で、とても悲しいものだったとデール・カーネギーは著書「知られざるリンカーン」の中で綴っております。アンには婚約者が居たのですが、エイブラハムの事が好きになり、彼もアンに心を奪われて行きます。しかし彼女には婚約者がいるので、その愛を成就させることは叶いません。そうした悶々とした日々の中で、アンは当時流行っていたチフスに罹り、22才の若さで亡くなってしまいました。リンカーンの悲...
天才バカボン

天才バカボン

「天才バカボン」は漫画家の赤塚不二夫先生の代表作ですが、亡くなられた今でも世界中の子供達ばかりだけでなく、多くの大人達にも愛されています。バカボンのパパは定職にもつかず、バカボンとまだ小さな赤ちゃん(はじめちゃん)が居ながらも、好き勝手な事をしている破天荒なお父さんです。何があっても「これでいいのだ!」と肯定して生きています。漫画の世界と言って仕舞えばそれまでの話ですが、良きことも悪いことも、まとめて「これでいいのだ」と肯定出来るまでになるには、それこそバカになるか、悟りを開くしかないのかも知れません。そんな無茶苦茶なバカボンのパパの...
調和

調和

日本人は「調和型民族」と言われています。欧米人はと言うと「進歩型民族」に近いと考える学者も多いようです。進歩型民族は弱肉強食的な思想に成りやすく、貧富の差がつく社会に発展し易いとも言われます。逆に調和型民族は、秩序を重んじ、平和を求める社会になり易いようです。正に日本人は調和型の典型ですね。従って孔子の儒教が定着したことも納得出来ます。儒教は欧米人には馴染まず、考え方が中国から西には中々拡がらなかったようです。ただ「善悪を分つ」という意味では、中東のゾロアスター教やエジプトのオシリスのように「善悪二元論」的に広まったところもあります。...
声優

声優

日本のアニメブームは日本人が思っている以上に凄まじく、JAPAN ANIMEのキャラクターが書いてあるだけで偽物であっても高値で売れたり、アニメのセリフなどが日本語で書かれていたTシャツが、どんなに下手くそな文字でもブランド品のように扱われていたりするそうです。もっと驚いた事に、日本語を全く理解出来ない筈の外国の方でも「日本のアニメは日本語で観ている」と言うことです。もちろんその国の翻訳字幕付きではありますが、日本語を理解できなくても、その国の声優さんの振替ではいけないそうです。どうも日本人の声優さんの技術力が高いようで、そのアニメキ...
祓う

祓う

漢字では物事を綺麗にする時の言葉に、サンズイを使う事が多いようです。洗う流す清めるサンズイつまりは水を使って綺麗にすることが中国人は多いという事です。しかし精神的な清めになると、漢字では水を表すサンズイが無くなります。おそらくは日本語にちょうど当てはまる漢字が無かった為かと思われます。祓う(はらう)禊ぐ(みそぐ)唯一は「浄める」があります。「示すへん」は「神の御言葉」を表していたとされます。日本古来の話し言葉を、音や訓の表現方法として漢字を用いて拡がっていったのが飛鳥時代だとすると、その時代頃に陰陽師が「祓う」等の漢字を使い始めかもし...
大関和

大関和

「日本初の看護婦」「明治のナイチンゲール」と言われた大関和(おおぜきちか)さんをご存知でしょうか。私もある人から紹介されるまで恥ずかしながら名前すら知りませんでした。彼女は幕末に黒羽藩(今の栃木県大田原市付近)の家老の娘として生まれました。明治維新によって没落した一家は縁戚を頼って上京します。その後縁あって結婚し、子供達も生まれましたが、彼女はキリスト教の教師から看護の大切さを知り、シングルマザーとなっていたにも関わらず看護学校に通い勉強を始めました。彼女の仕事ぶりは「正しと信ずるところにはいささかの躊躇もなく、言うよりも早く実行する...