怒り方にも幾つか違いがありますが、基本的には、「本能的に怒っているのか」「教導しようと怒っているのか」の2つになります。
大抵、上の人は自分の怒りを必ず正当化します。
「部下を鍛えるために怒ったのだ」「子供に教えるために怒った」などと、色々と言います。
それはそうかも知れないし、そうでないかも知れませんが、その辺はよく観察しないと、単に虫の居所が悪いだけの場合もあります。
怒りは自分の身体にも悪影響を与えますが、他の人にも様々な悪い感情を与えるので、気を付けなければならないところがあります。
ただ、相手が間違っていて、止めないと転落してしまう場合は、怒らないとダメでしょう。
「このままだと、この人は本当にダメになってしまう」という場合は、心を鬼にして叱ってあげなければならない、怒ってあげなければいけないのです。
「自分は悪者に思われるだろうな。でも心を鬼にして叱る。」というように、自覚して怒っている場合は「人を生かす愛」でしょう。
ただ、いつも怒っているような人は、「本能のままに怒っている」と見て先ず間違いはないので、そういう人は少し胆力をつけて、忍耐するようにしなければいけないでしょう。