執筆者 西村 | 2025年11月23日 | 雑記帳
真理の探究には2つのベクトルがあると言われています。しかしながら先生、師匠、メンターと言われる方々の多くが、このベクトルの一つしか指し示していない場合や、どちらかに偏っている場合が多いと言われています。皆様ご自身の、先生やメンターを良く良く観察してみると、それが事実だとお分かりいただけるかと思います。「真理探究の道は自分の内にある」と言って、ひたすら瞑想したり、難行苦行に打ち込む道場や教室もあります。「自然こそが真理だ。自然から学ぶことが私たちの幸せに繋がる」と言って、自然や物質からの気やエネルギーを取り入れようとする集団もあります。...
執筆者 西村 | 2025年11月04日 | カウンセリング
現代では良師(よき先生、良きメンター)との出会いは、とても難しいと言われています。と言うのも、有名であるとか、フォロワーが多いとかで「良師ではないか」と錯覚してしまうところがあるからです。必ずしも「人気があるから良師とも言えない」からこそ、ご自身の「人を見る目」が問われている時代とも言えます。歴史を見渡しますと、どんなに暗黒の時代と言われていた時であっても、素晴らしい先生、師匠は存在していました。ただ同じ時代に暮らしていると、「その人が良き先生だとは思わなかった。」というように、見過ごしてしまうことが多々あります。お釈迦様が生きていた...
執筆者 西村 | 2025年10月26日 | 雑記帳
もう40年前頃に「金八先生」というドラマが流行りました。そのため「金八先生が良い先生の代名詞」のようになり、現場の先生方が大変困ったと聞いたことがあります。何が困ったかと言うと、武田鉄矢が演じる金八先生は、落ちこぼれの生徒やトラブルを持っている生徒に寄り添い、その生徒を助けて行くのですが、学校に子供達を預けている親御さん達が、教師の理想像に「金八先生」をもってくる為に、「なんで、ここの学校先生は金八先生みたいな教師が居ないのか!」と文句を言ってくる事が大変増えたそうです。ドラマの中の話なので、現実の教育現場では、そんなドラマ通りに進ま...
執筆者 西村 | 2025年02月07日 | 雑記帳
高僧と言われる方が「悩みは2人で分かてば二分の一、3人ならば三分の一になる。」と仰ることがありますが、死に対する悩みは「人に話をしたからと言って、二分の一や三分の一にはならない。」と思えてしまいます。死に対する不安も含めて人生の悩みの大半は、自分のことに関する悩みなので、基本は自分で解決することが望まれます。なぜなら、その悩みこそ自分が生まれてくる時に決めた「人生の問題集」だから、自分で解かないと魂の成長に繋がりません。心理学を勉強した方や心理カウンセラーが、その人の悩みを聴いて「こうした方が良い。これをするべきだ。」とか言う事が多い...
執筆者 西村 | 2024年12月03日 | カウンセリング, 雑記帳
世の中にはたくさんの先生と言われる方がいらっしゃいます。お医者さん、弁護士さん、政治家、教師など色んなところに先生が居て、先生と言われる人達と接しない日が無いくらいです。先生には3種類あると言った方がいらっしゃいました。ヤマト・ユダヤ友好協会会長の赤塚貴仁氏です。彼は、「ティーチャーは知識を教える先生。メンターは優れた助言や支援を行う先生。生徒と同じところに立ち、行くべき方向を指し示すガイド役のような先生もいる。」と仰っております。確かに知識は教えてくれる、仕事として導いてくれるティーチャーは世の中に沢山いるけれど、メンターやガイドと...