執筆者 orior | 2025年02月26日 | カウンセリング
論語の中に「人の己を知らざるを患えず、人を知らざるを患う」と言う言葉が出て来ます。「他人が自分のことを理解してくれないと悩むよりは、自分が他人を理解していないことを憂いなさい」と言う意味になります。多くの人の悩みは「他の人が自分のことを理解してくれない。分かってくれない。」から起きている言われています。「あなたは『自分の事を理解してくれない!』そう言いますが、あなたは他人を理解しようと努力しているでしょうか?」そう孔子は皆さんに問うているのでしょう。自分が他人を理解していない程度に、あなたも理解されていないと思えるのならば、一生懸命に...
執筆者 orior | 2025年01月10日 | 雑記帳
子供達に愛情を注いでも、いずれは親元を離れていくのだから、何ともやり切れない思いは感じてしまいます。また核家族化が進む現代では尚更に、子供からの恩返しは期待できないでしょう。しかし子供達も、やがて大人になると「親の愛」の有り難みが分かってくる筈です。親が与えたものが、直接親に返ってくる事はないかもしれませんが、親から受けた愛によって、子供達が社会の中で生きる時に、他人に対する優しさや「人のために尽くす」と言う気持ちに、必ず転化していく事でしょう。そういう意味で「親の愛」が死ぬことはありません。必ず残ります。「親に愛された」という気持ち...
執筆者 orior | 2024年09月19日 | 自分史
「男はつらいよ」の中で寅さんは、愛についてこのように答えています。「最初はイイ女だなぁと思う。その次には、話をしたいなぁと思う。その次には、もうちょっと長く側にいたになぁ思う。そのうち、なんか気分が柔らかくなってさ。あゝこの人を幸せにしたいなぁと思う。この人のためだったら命なんかいらない。もう俺死んじゃってもいいと思う。それが愛ってもんじゃないのかい?」この場面を観ていて、なんだか涙が出て来てしまいました。「そうそう、そんな素朴に人を愛していたんだよなぁ・・・」寅さんの言う愛を忘れてしまった自分に、涙が出てしまったのかも知れません。皆...
執筆者 orior | 2024年07月22日 | カウンセリング
私達は今までの人生の中で、沢山の嫌な人に出会い、多くの愛すべき人達にも出逢って、こうして生きています。でも「あなたはどれだけの人を愛したでしょう?」「あなたはどれだけの人を憎んできたでしょう?」と訊かれたら、私は明確に答えられません。「多分憎んでいる人よりは愛している人の方が多い」と答えるかもしれません。それほど単純な話ではないかもしれませんが、愛した人の人数から憎んだ人の数を引いた時に、プラスであれば幸せな人生だった言えるのではないでしょうか。もしマイナスであったならば、これから愛する人を増やして行けば良いでしょう。愛した人の数が憎...
執筆者 orior | 2024年06月30日 | カウンセリング, 雑記帳
お金儲けが上手な人もいれば、多くの人から愛される人もいます。お金を集める事が上手な人がお金持ちになり、人の愛を集めることが上手な人が愛される人となります。では、どうしたら人の愛を集めることが上手になれるのでしょう?お金は、働けば収入が増えていくのが自然です。時給で働いている人ならば、他人が8時間働くところを10時間、12時間働けば、普通は収入が増えるはずです。それでは、愛はどうでしょう。愛は他人に与えれば与えるほど、自分が愛される人となるようです。他人の事が大嫌いで、人に愛される人はいません。ここがお金の集め方と愛の集め方の大きな違い...