執筆者 orior | 2024年05月16日 | カウンセリング, 雑記帳
皆様はヘレンケラー女史については皆様は良くご存知のことでしょう。視覚と聴覚が不自由でしたが、障害を持つ人々や女性参政権、労働者の権利、世界平和のため運動を起こしました。社会啓蒙家として障害を支えた偉人です。そのヘレンケラー女史を教育指導した方がアン・サリバン先生ですが、その生涯についてはヘレンケラー女史ほど知られていません。ご自分自身も目を患い回復したものの、生涯元の通りとはならなかったようです。縁あってヘレンの家庭教師になったのですが、ヘレンは甘やかされて育ったせいもあり「嫌な事はしない。したい事だけする。」と言う極度のワガママ性格...
執筆者 orior | 2024年05月15日 | お客さまの声, カウンセリング
「仕事が出来る人は無駄な時間を作らない」と言われているようですが、本当にそうでしょうか。もともと「仕事が出来る人」という定義が違えば、見方も変わって来てしまうので「仕事が出来る人=〇〇な人」を決めなければならないですね。私は「仕事」と「労働」とは似て非なるものと思っておりますので、「仕事が出来る人=愛を与えるのが上手な人」と捉えております。そう考えると「無駄な時間を作らない人」とはイコールにはならないですね。例えば、仕事の合間に悩んでいる部下の気持ちを、コーヒー缶を差し出しながら聞いてあげる…こんなことは仕事とは関係ないと思う人にとっ...
執筆者 orior | 2024年05月14日 | カウンセリング, 自分史
「何が自分にとって幸せなのかは分からないけれど、何が不幸せは分かる」この言葉は、ある映画のセリフですが、皆様もきっと頷かれたことでしょう。人は幸せを求めて生きているのに、意外とその幸せが手に入ると無頓着になり、不幸せな所ばかりを見つけようとしてしまうようです。他人から見て「さぞかし幸せでしょうね」と言われている生活をしていても、本人達はちょっとも幸せに思っていない事もあります。結局のところ「幸せは心の想いよう」と言うことになるのかも知れません。同じ事が起きたとしても「ある人はそれを不幸」と捉え、ある人はそれを「これから幸せになるための...
執筆者 orior | 2024年05月09日 | カウンセリング
「苦難は幸福の門」と言う言葉を聞いたことがあるかも知れません。「苦難困難は一見すると嫌なことだと思われがちだが、それを乗り越えると自分が成長している事に気付き、より一層幸福になっている自分に気づく」と、この言葉を捉えても良いかも知れません。しかしながら短絡的な人は「それじゃあ苦難困難が来ないと幸せにはならないのか」と疑問に思うでしょう。若しくは「幸せになる為に、もっと苦難困難よ来い!」なんて思う人もいるかも知れません。でも苦難困難とは、その人の感情から来るものであって、その人には苦難に見える事でも、ある人には普通の事である場合もありま...
執筆者 orior | 2024年05月07日 | カウンセリング
「戦う哲学者」の異名を持つ中島義道教授は「日本は注意喚起の放送が多すぎる」と憤っていらっしゃいます。私も時折「仰る通り!うるさ過ぎる」と思う時があります。電車やバスでは止まるごとに「お忘れ物が無いようにご注意下さい」とアナウンスが流れます。それはそれで親切なことなのですが、本当に大切な注意が、そうしたアナウンスでかき消されてしまう事もあるかもしれません。静かさの中の注意喚起については人は敏感になります。本当に危ない時に「気を付けて!」と、声を掛けられれば気を付ける事も出来ますが、雑然騒然とした中では大きな声でなければ、その注意もかき消...
執筆者 orior | 2024年05月06日 | カウンセリング, 雑記帳
「雑草と言う植物はない」とは、植物をこよなく愛された昭和天皇の御言葉ですが、昭和天皇のお人柄が現れたとてもお優しい言葉だと思います。人間は勝手に米や麦など人間に役立つ草花以外は雑草と決めつけてしまいますが、彼らからすると失礼な話です。彼らも日々一生懸命に生きて、あるものは慎み深く可憐な花を咲かせ、あるものはフワフワと綿毛のような種を撒きます。人に対しても「自分に得になる人とならない人を分けている」ようでは、昭和天皇のような優しいお気持ちには決してなれません。仕事に関しても「雑用」と称して、その仕事を拒む新入社員や幹部達がいますが、これ...