執筆者 orior | 2026年04月21日 | 雑記帳
言語相対論(サピア=ウォーフの仮説)は、使用する言語の構造が、話者の認知や思考に影響を与えるという言語学・心理学の理論です。言語が思考を決定するという「強い仮説」は否定されていますが、言語が思考に影響を与えるという「弱い仮説」は、色認識や空間認識の分野などで現代も支持されています。簡単にいうと「例えば、色の言葉が多い言語を使っている民族ほど、その色の違いを理解している。」などが良い例です。因みに、日本の伝統色(和色)は、季節や素材に由来するものが非常に多く、約400〜1100種類以上の色名が存在すると言われています。...
執筆者 orior | 2026年04月20日 | 雑記帳
リーダーは常に決断に迫られています。小さな事柄から、大きな事まで、日々何十何百と決断しています。時には、多くの人の運命を変える決断もしなければならない時があります。それは、上に行けば行くほど、多くの人たちの命を預かることになるからです。そんな時に、卑怯なリーダーは「多数決」を取りたがります。彼らは「民主主義の基本だから」とか「違う意見を纏めるには、多数決がもっとも合理的だから」とかいった理論で、推し進めようとします。あるドラマの中で「10人の乗った漂流中のボートの中で、致死率が高い感染者が1人出た場合、リーダーである貴方はどうしますか...
執筆者 orior | 2026年04月19日 | 雑記帳
今では観葉植物などが、家庭環境を整えてくれるということで、育てているご家庭が多いかと思います。しかし、ある家庭では「どんな植物を持って来ても、直ぐに枯れてしまう。」とか「慎重に愛情深く面倒を見ても、病気になってしまう。」ということもあるようです。こうしたご家庭には、ある共通点が存在するようです。植物が枯れてしまう家庭では、大抵は夫婦仲が悪かったり、親子ケンカが絶えなかったり、家族での争いが続いている家が多いようです。植物が枯れるから争いが絶えないのか、諍いが多いから植物が枯れるのか、分からないところではありますが、とにかく「争いの波動...
執筆者 orior | 2026年04月17日 | 雑記帳
「もののあはれ」は、四季の移ろいや諸行無常といった外界の事象に触れ、しみじみとした情趣や優美繊細な哀愁を感じる、平安文学の美的理念とされています。江戸時代の国学者の本居宣長が『源氏物語』の本質として「もののあはれ」を提唱し、日本独自の美意識の根本としました。「もの」とは「物」でもなく「者」でもありません。「もの」とは「この世に存在する全て」を指します。言い換えてみれば、宇宙全体と言っても良いかも知れません。「あはれ」とは「優美でありながら、しみじみとした感情」を指します。従って「もののあはれ」とは、仏教で言うところの「諸行無常」「諸法...
執筆者 orior | 2026年04月15日 | 雑記帳
「私の仕事は誰もできない。だから自分が仕事をしなければ…」そんな思いで仕事を続けていて、病気になってしまい、仕事場や家族が困ってしまったという話をよくある話ですね。こうした事は、仕事ができる人に多い傾向ですが、結局のところ「仕事を抱え込んで、他の人に渡せない人」が多いのも事実です。例えば、自分で事業を立ち上げてきた中小零細企業の経営者さんとか、自分の技術で仕事をしている職人さん達は、こうした思考が多いように感じます。「技術は観て盗め。」とか「後ろ姿をみて学べ。」とかのタイプが、そういう人たちに多いようです。これは、優秀な人材が豊富な組...
執筆者 orior | 2026年04月14日 | 雑記帳
「人の成功を自分のことのように喜べる人」は、努力を続ける大変さを心から知っているます。「困っている人をみると助けたくなる人」は、辛いときに、誰にも助けて貰えなかった孤独な時間を味わったことがあります。「人の痛みにすぐ気がつく人」は、自分が痛み、もがき苦しんだ経験があるからでしょう。「誰かが失敗した時に寄り添える人」は、自分が失敗した時に、誰かに救われたことがあります。人の感情や考え方は、一朝一夕にできるものではありません。その人が積み重ねてきたそれまでの人生と、経験が形造っていらのですから、その人の言動を観れば、その人の人生が分かるの...