執筆者 orior | 2026年06月23日 | 雑記帳
前に「意思」が濁れば「意地」になり、「口」が濁れば「愚痴」になり、「徳」が濁れば「毒」になると紹介しました。他にも濁点がつく事で、マイナス的な意味合いになる日本語には多いのです。例えば、「戒」が濁れば「害」となります。「戒」は戒め、お互いの生活を潤滑に平穏に過ごすためのルールも、それが損なわれると「害」になります。「本能」が濁れば「煩悩」になります。もともと本質的な欲である「本能」と、行き過ぎると執着となり、エゴとなり、煩悩となります。また「報恩」が濁れば「忘恩」となります。恩を忘れ、恩に報いることがなくなれば、「忘恩」として人に疎ま...
執筆者 orior | 2026年06月20日 | 雑記帳
曜日の由来は、古代メソポタミアのバビロニアに端を発する「七曜(しちよう)」という天体観測に基づいています。地球から見える「太陽・月・火星・水星・木星・金星・土星」の7つの天体を神聖なものとし、それぞれの天体を1日ずつ割り当てたのが起源とされています。七曜は、ヘレニズム時代のアレクサンドリアで広まり、ローマ、そして世界中へと伝わりました。日本には、空海が9世紀初頭に唐から持ち帰った「密教」の「七曜星」が起源とされています。明治時代初期に、この七曜が採用されはじめたのですが、それまでは日本人の生活の中にはなかった七曜が、生活に定着した不思...
執筆者 orior | 2026年06月18日 | 雑記帳
戦前は「陸士・海兵」は「頭も身体も強い」ということでエリート中のエリート扱いでした。昔の標語に「頭はソクラテス、体はヘラクレス」というものがありましたが、陸士海兵さん達は、国民からも絶大な信頼を得て、国も国力を結集した超エリート集団でした。第二次世界大戦の時の、海軍の連合艦隊司令長官は山本五十六でした。彼はハーバード大学に留学していたため「アメリカと戦ったら負ける。」と言っていたそうです。アメリカの豊かさと強靭さ、学問の力など、これら全体の国力から見て「とても勝てる相手ではない。戦ったら負ける。」と言い、開戦には反対していたのです。そ...
執筆者 orior | 2026年06月17日 | 雑記帳
江戸時代の末期には、剣術道場が流行り、その道場で名を馳せた人達が時代を動かして行ったところもありました。例えば、千葉道場の坂本龍馬、斎藤道場の桂小五郎などは有名でしょう。当時は蘭学も流行っていましたので、蘭学塾を個人的に開いているところもありました。明治以降は、大学をきちんと整備し、近代の官僚制、役人制度等とも連動させました。山縣有朋が東京大学(当時は帝国大学)を日本の役人づくりの母体にしました。福沢諭吉はそれに対抗して実学を大事にして、実業家、経済人をつくることを目的として慶應義塾大学をつくりました。大隈重信は、政治家を志すような人...
執筆者 orior | 2026年06月15日 | 雑記帳
アメリカ流の成功哲学は、とてもプラグマティック(実用的)です。アメリカの教育にはプラグマティズム(実用主義)という哲学が流れていますので、アメリカの成功尺度としては、例えば「勉強が良くできて、高学歴で、博士号を取ったり、その学歴を梃子にして、名のある会社でポジションを取り出世していく。そして、収入もそこそこ上げていく。」というような感じの成功パターンが多いようです。または、学歴が無くても「不動産業を行って、値上がりを見抜き、ホテルなどを経営したりして成功していく。」というスタイルもあります。「自分の父さんは高卒ですらなかったけれど、お...
執筆者 orior | 2026年06月14日 | 雑記帳
「成功者」の定義は、人それぞれ個々で異なるとは思いますが、本物と偽物は「行動」を観れば分かると言われています。偽物の成功者は、現状の成功を守ることに必死になっています。だから成功者と呼ばれなくなるのが怖いので、少しの失敗でもビビり始めたりします。要は、自分の成功が「泡のようなものだ」ということを知っているので、泡が消えないように必死になっているのです。本物の成功者は、現状に甘んじることはなく、新しい挑戦をし続けます。新しい企画を他の方としたり、新規事業をしたり、とにかく新しい種を色んなところに蒔いています。何故なら、本物の成功者は今成...