55歳という節目

55歳という節目

私は師匠から「55歳を過ぎたら、報恩の人生を生きなさい!」と言われました。「それまでに、受けたものが多かろうが少なかろうが、もはやそこで一つの打ち切りであり、タイムリミットが来たと思うこと」が、大切だと言うことです。55歳を過ぎてからは「人様からいただこう」「成功して人様に評価されよう」などと思っては、晩節を汚すことになる、と言うことでしょう。死後にすんなりと天国に行きたければ、この世を去るまでの間は、そのための税金として「奉仕」をしなければならない、とも教えられました。55歳を過ぎても、まだ「わたし」と言うものが残っている人、まだ「...
カレンダーのない生活

カレンダーのない生活

私たちは自分の時間を生きているつもりですが、実際は周りの人達に動かされているのかも知れません。「明日の11時に会おうね」「来週の月曜日9時から会議だから宜しく」「子供が来月の4日には参観日だから」など、カレンダーがないと生きていけない感じで暮らしています。もしカレンダーがないと、どうなるのでしょう。きっと「不便だと思う」という方が大半でしょうが、カレンダーのない生活を想像すると「今を生きる」ことに真剣になるような気がします。「今日からちょうど100日後に、また会おうね。」「あそこの桜の木が満開になったら〇〇しよう。」「あの山の頂に雪が...
認知症対策

認知症対策

どんなに名車といわれる車でも、長年乗っていれば、あちこちにガタがきたりします。同じように人間の身体も、歳を取れば取るほどに、どうしてもあちこちに不具合が生じます。認知症も「脳のガタ」だと考えれば、仕方がないところもあります。しかしながら、車も定期的なメンテナンスを行えば長く使えるように、人間の身体もしっかりとメンテナンスを習慣づければ、長持ちするようです。例えば「健康管理」です。歳を取ってくると足から弱ってくるので、出来るだけ歩くことが大切です。それから、情報が得られないと頭がボケてくるので「新しい情報に接する」と言うことも大事かと思...
生まれ変わりは真実?

生まれ変わりは真実?

私たちが使っている日本語は不思議な所がいっぱいあります。例えば「生前はお世話になりました。」と、お葬式や亡くなった方の墓前などで語ったりしますが、本来ならば「死前(亡くなる前は)」となるはずです。なぜ「生まれる前と書くのか?」疑問に思ったことはございませんか?また、亡くなった日を「命日(めいにち)」といいますが、何故「死日」と言わないのでしょうか?私達は生まれた日を「誕生日」といいますが、もともと「誕」という字は「偽り、でたらめ」を意味する漢字です。従って「誕生日」は「偽りの生まれた日」という意味になります。こうした言葉には、ある一つ...
出逢いと別れ

出逢いと別れ

有難いことに、この地球には80億人を超える人たちがいます。ですから出逢いの可能性としては80億回以上あるわけです。しかし一生の間に出逢える人達は3万人にも満たないかも知れません。生まれてから一日に一人出逢ったとしても、3万人程度の人としか出会えません。だからこそ「出逢いは貴方の世界を広げてくれる!」と言われているのでしょう。出逢いがあれば別れもあります。出逢った数だけ別れたとしても、3万人を超えないことになります。実際には3万人と別れることもないでしょう。「別れるというよりは、自然と会う回数が減っていく」という場合もありますし、相手が...
老後の資金

老後の資金

「老後の資金が足りません」とか言う映画もありましたが、たしかに老後の為の蓄えは多いに越したことはありません。しかし実情は、誰でも彼でも潤沢な資金を持って、老後の生活を営むことは難しいことでしょう。年金制度は戦後作られた制度なので、戦前は存在しませんでした。それでも飢え死にしたり、捨てられたりする老人は少なかったので、年金制度が無くてもそれなりに上手くやっていました。現代は日本史上稀に見る「高齢化社会」となって、今のままの年金制度で、このままの若年層人口比率であれば、破綻することは目に見えています。年金制度が破綻することが予想できるので...